似顔絵を描いてもらいまして in ロイヤルマイル。

ぽろちと配偶者の素顔、ついに大公開!

エディンバラの観光の中心であるロイヤルマイル。


道の傍らでは、キャンバスに向かい、似顔絵を描くアーティストの方々の姿が。似顔絵の種類は、鉛筆でリアルにデッサンしてもらうものから、デフォルメしたものまで、様々だ。今回ぽろちと配偶者は、夏のイベントの一環として、似顔絵を描いていただく次第となったのである。

羊のドリーは臨時営業中。

「遺伝子工学が産んだスーパーガール」の異名を持つ、羊のドリー。彼女はほぼ年中無休で10年以上、国立スコットランド博物館(National Museum of Scotland)で勤務していたが、現在ドリーの展示コーナーは改装中のため、残念ながら2016年頃までドリーは休暇中でその姿を見ることはできない。


とりあえず入っとく?Museum of Childhood。

8月は観光シーズン!この時期にエディンバラに来る方は、ミリタリータトゥーフリンジを楽しむ傍ら、エディンバラ城スコッツモニュメントカメラオブスキュラザ・スコッチウィスキー・エクスペリエンスなど、様々な観光スポットに行かれるかと思われる。どこも魅力たっぷりの観光スポットではあるが、魅力があるだけ入場料がかかる。1つ1つのスポットは言う程高いわけではないが、かさむとそれなり高値だし、何かと出費が多い旅行では少しでも抑えたいところだろう。というわけで、無料で観光できる観光スポットをご紹介しよう。子供史博物館(Museum of Childhood)である。

身体にピアスが7000個!ピアスおばさん。

エディンバラでは、古くは経済学者のアダムスミス、進化論でおなじみのダーウィン、最近ではシャーロックホームズのコナンドイルやハリーポッターのJ・K・ローリングさんなど、早々たる有名人を輩出している。しかし、名を聞けば誰もが頷く有名人の傍ら、ごく一部の層に有名な人物も多く輩出しているのがエディンバラ。その一人、ひっそりちゃっかりギネスブックに載った、エレイン・ヴィッドソン(Elaine Davidson)氏という生きる伝説をご存知だろうか。彼女は、泣く子も黙る「身体中に7000個ものピアス」を持つおばさんなのである。

トイレは行けるときに行け!エディンバラのトイレスポット〜ロイヤルマイル編〜

海外旅行中、何かとトラブルが多発するのがトイレというものだ。せめてトイレでは何の心配も無く快適に過ごしたいものだが、それを許してくれないのが海外旅行というもの。これまで様々な形でエディンバラのトイレ事情をお送りしてきたが、今回は、エジンバラ城からホリールードハウス宮殿を結ぶ、1マイル(約1.6km)の長さの石畳の1本道、ロイヤルマイルのトイレスポットをご紹介する。ロイヤルマイルは、エディンバラに来れば必ず訪れる場所のため、トイレを侮ってはいけない。前回のプリンセスストリート編と同様、少しでも皆さんの旅行が快適になれば幸いだ。


トイレは行けるときに行け!エディンバラのトイレスポット〜プリンセスストリート編〜

海外旅行には、危険が伴う。
普段見慣れぬ憧れの地に行くという興奮でつい疎かになり忘れがちだが、一歩日本国外に出れば、日本の常識では考えられないトラブルや予想だにしない絶望に陥ることもある。海外旅行のトラブルと言えば、大抵の方はスリなどの犯罪方面を思い浮かべるだろうが、何も犯罪だけがトラブルの素ではない。

そう、トイレだ。

デブは上れないし下りれない!スコッツモニュメント。

街全体がユネスコの世界遺産として登録されているエディンバラ。石造りで統一された建物は一件個性も変化もないように思えるが、日本では見られないこの統一感が妙に心を誘う。美しい風景はもちろんのこと、数多くの観光名所がエディンバラにはある。来る人見る人を魅了しているエディンバラだが、そんなエディンバラには「デブは禁止」的な、人を選ぶ観光名所がある。そう、それは、エディンバラに来たら必ず目にするであろう黒く聳え立つ塔、スコッツモニュメントだ。


街中にWi-Fiが飛んでるよ!エディンバラのWi-Fiスポット。

エディンバラの街を歩いていると、ぽろちと配偶者のiPhoneが無料Wifiを勝手に拾っていることにしばしば気付く。日本と比較すると、エディンバラでは無料で接続できるWifi回線が街中を飛び交っているように感じる。旅行でエディンバラにいらした方々には、強い味方なはずだ。ただでさえ慣れない街で、ネットも自由に使えないとなれば不安だが、ぽろちと配偶者の「エディンバラ市内の無料Wi-Fi調査」によって、無料で利用できるWifiスポットが、少しでもみなさんの旅のお役に立てたら幸いだ。


陰は薄いが中は濃い!Museums of Edinburgh。

街全体が世界遺産のエディンバラには、風景や景色はもちろんのこと、数々の観光スポットがある。エディンバラ城スコッチウィスキーエクスペリエンスなどといった、エディンバラやスコットランドの歴史や文化を学べるところから、遊び心満載のカメラ・オブスキュラなど様々だ。しかし、基本的にこれら観光スポットは入場料がかかる。安価な所もあるかもしれないが、平均でおよそ£10〜£25程だ。昨今の円とポンドの関係で換算すると野暮というものであるが、それなりに痛い出費ではある。しかし、せっかくエディンバラ観光にきたからには、観光したい。でも出費が…と気になる方に、無料で学べる博物館、エディンバラ・ミュージアムがある。

光のイリュージョン!カメラオブスキュラ。

街全体が世界遺産であるエディンバラは、比較的街がこじんまりとしており狭いながらも、観光スポットがたくさんある。その観光スポットの中の1つに、カメラオブスキュラがある。エディンバラの風景や建築物のように壮大で歴史を感じさせる観光スポットではないが、ちょっとした旅の息抜きと遊び心に最適なアトラクションだ。


俺たちの、エディンバラ城。

この年末年始で初めて配偶者はハリーポッター全シリーズを観たのだが、ぽろちがいくら説明しても「眼鏡君とその仲間達が繰り広げるドタバタ魔法コメディー」と、鼻で笑って馬鹿にしていた。失礼なヤツである。しかし、話が進むにつれ、物語がかなりシリアスだと理解した配偶者は、馬鹿にしていた己を恥じ、「もっとハリーポッターに敬意を払うために、ホグワーツ魔法学校のモデルであると言われているエディンバラ城へ行く」と言い出したのである。あまりに単純すぎる配偶者に、ぽろちは若干ひいた。そういうわけで、敬意を払った証として配偶者が作成したエディンバラ城の紹介動画をぜひ、ご覧いただきたい。


ザ・スコッチウィスキー・エクスペリエンス

スコットランドを語るには、スコッチ・ウィスキーは欠かせない。スコッチウィスキーとは、スコットランドで製造されるウィスキーのことを指し、日本では世界5大ウィスキーの1つに数えられるそうだ。 スコッチ・ウィスキーと言えば、「薫りの芸術品」と評されるシングル・モルト。エディンバラの観光名所の1つである、スコッチウィスキー・エクスペリエンスには、常時300種類以上のモルト・ウィスキーが揃っているのだ。


ハギス!

世間ではイギリス料理は総じて「美味しくない」との評判のため、「食に貪欲で、いつまでも食への探究心を忘れずチャレンジャーでいたい」と掲げるぽろちと配偶者も、やはり世間の評判は無視できず、イギリス料理への偏見はなかなか消えない。もちろん、予想をはるかに裏切るようなおいしい料理もきっと…あったと思うが、記憶をひっくり返しても今すぐ出てこないので、まだまだ偏見をぬぐい去るにはほど遠い。しかし、これはぜひ日本に持って帰りたいと思う食材がある。それは、スコットランドの伝統料理である「ハギス」だ。

絶景を写真におさめよう!カールトン・ヒル。

ニュータウンと呼ばれる新市街東側にある小高い丘、カールトン・ヒル。エディンバラに来たからには、まずこの丘を登っておきたい。エディンバラの観光スポットの1つであり、カールトン・ヒルからの眺望は、エディンバラの旧市街と新市街の二つの町並みと、北海まで開けてるフォース湾まで見渡すことができる。ここから見渡す景色は、しばし絵葉書や絵画の題材に使用されるため、目にしたことがある方も多いことだろう。

ハリポタファンは是非!Elephant House。

先日ハリーポッターで一躍有名となった、ハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマ・ワトソンのポスターを街で拝見し、その美しさとエレガントな容姿に思わず釘付けとなったぽろちと配偶者。早速自宅に戻り、あれよあれよと映画ハリーポッターを観る始末。何とも現金でミーハーな2人ですが、そういえばぽろちが渡英する前一度下見でエディンバラを旅行したときに、何も考えずにただ近くを通りかかったという理由で、配偶者とハリーポッターゆかりのカフェ、Elephant Houseに行ったことを思い出し、今度は気を引き締めて行くことにしました。