国のトップが思わず口走ってしまう程美味しくないのだろうか…?と思ってしまうかもしれないが、もう一度言わせていただく。とても美味しい。
先日はこちらのお肉屋さんでハギスを購入した。もちろんスーパーでも手軽にハギスを購入できるが、がなんとなくお肉屋さんに方がおいしいはず… と思い、お肉屋さんに訪れた。
こちらが購入したハギス。ハギスの調理方法は様々で、 「電子レンジで温める、オーブンで焼く、缶詰ハギスはフライパンで炒める」など色々あるとのことだが、スコティッシュの知人に尋ねたところ、茹でるのが本来のハギスの食べ方であり、他は邪道とのこと。ハギスの大きさによって調理時間は変化するが、我々の愛しのハギスは1時間程茹でた。
ちなみハギスを包んでいるビニールは取らず、ビニールをつけたそのままの状態で茹でる。茹でている間に、付け合わせのマッシュポテトや、ぽろちと配偶者は苦手なため今回は遠慮させていただいたが、カブの一種であるターニップなどを茹でると、ハギスへの愛が更に加速するだろう。
温かいうちにビニールをハサミで切ってはがし、お皿に付け合わせのマッシュポテトなどと添える。
ハギスにウィスキーソースをかけると更に美味しくなるのだが、今回配偶者はグレイビーソースがお供。ぽろちは何もかけずにいただく。
香辛料がほどよく効いていて、やはりおいしい。ちなみにぽろちは、ハギスを白米にのせて食べるのが好きで、ハギスは白米のおかずにもなる万能食材!頻繁に食卓に登場しては、ぽろちと配偶者を満たしてくれている。また、余ったハギスはコロッケへと生まれ変わり、ハギスコロッケは配偶者が大好きなので、もう我が家はハギスなしでは生きていけない。
みんなでハギスを食べよっ!!