(閉店) 運命のフィッシュ&チップスwithオイスター!C-Shack。

残念ながら閉店してしまいました。

エディンバラの夏は、短い。日本のように長く暑い夏とは無縁で、あっという間に通り過ぎてしまいます。夏を意識しなければ夏が来たのかさえ気付かない夏が、エディンバラです。そんなエディンバラの短い夏を味わうために、海辺のレストランへ。C-Shackという、シーフード専門のレストランです。


場所は、エディンバラの中心街から北へ進んだ港エリア、ニューヘイブン(New Haven)です。海辺のため賑わっているかと思いきや、とても閑静な雰囲気です。ですが、レストランやパブが何軒かありますので、決して寂れているというわけではありません。


水色の建物が、本日のレストランのC-Shack。エディンバラの街から離れた所にあるにも関わらず、予約で満席。人気店のようなので、予約は必須です。


店内は、とてもこじんまりとしています。しかし、狭いという印象はありません。海辺のカジュアルレストランといった感じですが、きちっとした格好をされた年配のお客さんもいらっしゃいました。


乾杯は、ぽろちは白ワイン、配偶者はドイツビールです。一週間、お疲れさまでした!


パンをサービスで頂きました。お塩が振りかけられたバターが、とても濃厚。お塩も美味しかったです。パンは美味しかったですが、少し湿気っていました。

ここで、ぽろちと配偶者が待ちに待ったオイスターの登場です!


お塩をかけていただく、胡椒でいただく、レモンのみでいただく、タバスコオンリーでいただく、と牡蠣の食べ方は様々。ぽろちはレモンとエシャロットビネガーをかけていただくのが大好きで、配偶者は何もつけずにプレーンが好み。お好みのトッピングをした後は、塩気の効いた海の風味と牡蠣のエキスを一気にすすり、牡蠣の身をペロッ!と食べます。もう、美味しいに尽きます。生牡蠣、大好きです。

メインは、まずはムール貝!


白ワイン、クリーム、ガーリックで味付けしてあります。すごいボリューム!海の近くということもあって、こんなにサービスがいいのでしょうか。ムール貝の身もぷっくりしていて、とっても美味しいです。オイスターとムール貝を食べている時が、エディンバラに来て良かった、と思える瞬間です。テンション最高潮!

もう一品。フィッシュ&チップスです。


サクッとした衣にトロトロの白身魚。そして、風味にひと工夫あるタルタルソース。これには、配偶者が感動。フィッシュ&チップスが好きではないぽろちも、とても美味しいと思いました。2人とも、このC-Shackのフィッシュ&チップスがこれまで食べたフィッシュ&チップスの中で堂々の一番。拍手です。

食後、サービスでファッジをいただきました!


C-Shackは飲み物やメニューの種類が少ないのが残念でしたが、美味しい海の幸が食べられてリーズナブル。街から離れていても人気の理由がわかります。絶対おすすめです。
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