旨さは老舗から!The Rendezvous Restaurant。

炭水化物がない食事は、食事ではない。そう思っているぽろちには、炭水化物を重要視していないイギリスで外食をすると、常々物足りなさを感じます。正直、フィッシュ&チップスで夕食を終える…という感じは、キツいです。これは、炭水化物でがっつりキメなければならない。そういうわけで、1956年エディンバラオープンの老舗中華レストラン、The Rendezvous Restaurantで食らいつきます。


場所は、エディンバラの中心プリンセスストリートの西端、West Endエリアにあります。この辺りはバス停もありますし、パブやレストランが多いので、人通りが非常に多い場所です。


レストランは、階段を上がった二階にあります。一見入りにくい雰囲気ですが、店内に入ると広々としていて、小綺麗な印象です。蛇足ですが、お店の名前であるRendevousは、日本でもよく使用されている、ランデブー(恋人同士が会う、または待ち合わせ)という意味のようです。

さて、ウーロン茶で乾杯です。と思いきや、店員さんは間違ってジャスミン茶を持ってきてしまいました…。美味しかったですが、不思議なジャスミン茶でした。


サービスで、Prawn Crackerをいただきました。サクサクで、とても美味しいです。ぽろちも配偶者も大好きです。


まずはスターターに、Hot & Sour Soup(酸辣湯、サンラータン)です。


酸辣湯、なんだか最近のぽろちと配偶者の静かなブームです。少しクセになってしまう酸っぱいスープ。美味しいです。ぽろちはこれに、ラー油を垂らしていただきます。

続いて、エビチリ!こちらのレストランでは、エビチリは"Qucik Fried King Prawn in Chilli"という名前のようです。


これは豪華!甘辛ダレが、薄く衣の付いたエビにしっかり絡んで最高です。エビ自体にもボリュームがあって、満足です。エディンバラで、是程立派なエビチリはなかなかお目にかかれないと思います。とっても美味しい!

こちらは、餃子。


この肉質!もちもちの餃子の皮に、豚肉がパンパンに入っています。ショウガ入りのタレが。これまた食欲をそそります。合格です。

そして、麻婆豆腐です。


これ、エディンバラで上位にランクインする麻婆豆腐だと思います。青唐辛子が良く効いていて、ジリジリ辛く風味豊かです!ぽろち的にはもう少し辛いと嬉しいですが、メリハリのあるこのお味は本当に美味しいです。今までエディンバラで食べた麻婆豆腐の中で、一番!

残念だったのが、こちらタマゴ炒飯。


うーん、作りおきの炒飯をレンジでチンしたのかな、という感じです。水気をほとんど感じません。

エディンバラでは、平均的なお値段ながらハイレベルな中華レストランでした。知人が中華を食べたいといったら恐らくここに連れて行きたい、と思えるお店です。エディンバラ旅行中、中華料理が食べたくなった方はこちらへ!おすすめです。
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