ロマンティックTOKYO1969。

エディンバラ暮らしにも慣れて色々と余裕が持てるようになったからなのか、最近ぽろちと配偶者は寛容になったと思う。特に味覚についてはかなり寛大になったと思うし、スコットランドではコーラより売れているというアイアンブルーも、以前は苦手だったが飲めるようになったし、ちょっとしたおもしろ日本語Tシャツも受け入れられるようになった。

以前、不可解な日本語を売りにしているイギリスのブランド、「Superdry. 極度乾燥(しなさい)」をご紹介した。最初は意味不明な日本語の羅列Tシャツなどに辟易していたが、次第に日本で着なければ大丈夫だろうと思い始め、こっそり購入し始めた。さすがに不可解な日本語が大きく書かれたものは着られないが、ちょっとした程度なら許容範囲だし、デザインも悪くないし、なんかちょっとかっこいいとまで思う程になってしまった。

そういうわけでぽろちと配偶者は、かなり広い心を持って生活できるようになった。むしろ日本語が書かれた服を見ると、日本語が受け入れられているのだと感じて嬉しくなる。H&Mでこのようなトップスを見た時は、かなり驚いてしまったが、それだけ日本が浸透しているのだろう。


そういった経緯から、つい先日、ぽろちはこちらのトップスをH&Mで購入した。


このトップスからロマンティックさはまるで感じられないし、Tokyoと書いてあるので恥ずかしいが、何故だかちょっと欲しくなってしまい、即購入。配偶者には呆れられてしまったが、そういう配偶者も先日セールでこちらのTシャツを購入していたので、あまり人の事は言えないと思う。



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