五月に桜が満開になるのが普通の感覚であるぽろちには少々不思議な気持ちだったが、見事に咲き誇る桜に大満足。翌日から天気が崩れるとの予報だったこともあり、観光客はもちろん、地元の方で大混雑。外国人もたくさんおり、皆足を止めて真剣に桜を鑑賞していたのが印象的だった。
ちなみに、こちらがエディンバラの桜だ。
日本より花びらが大きく、色が濃い。色がはっきりしているからか、メリハリがあるように思える。千鳥ヶ淵で、多くの外国人が桜を楽しんでくれていたので、おそらくエディンバラでも多くの方が桜を見てくれているはず…。加えて、日本の文化であるお花見の良さが、千鳥ヶ淵にいた外国人には浸透していたようだし、海外でも多くの方が桜の木の下で楽しい時間を過ごしているだろう。そう思い、ぽろちと配偶者は辺りを見回したが、足を止めて桜を見ている人は誰一人いなかった。
ガーデニング大国のイギリスには、頭上のお花を愛でる習慣はひょっとしたら無いのかもしれない。
少し見上げれば綺麗な桜がそこにあるのに。実にもったいないと思う。
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