3. イギリスビザ Tier5 Dependant (dependent) 取得までの道のり〜戸籍謄本と翻訳証明書付き英訳書類〜

2013年1月に渡英を決意、2013年7月にエディンバラを下見し本腰を入れてにビザの調査。
また時間が空いてしまいましたが、2014年3月に顔合わせ、そしてようやく5月に入籍しました。Tier5 Dependantsビザ、いよいよ本格的に始動です。

※2015年4月6日以降から、6ヶ月以上のイギリス滞在者に対するNHSの義務化がされています。このビザは4月6日以前に申請したものですので、現在と申請条件が異なっています。申請の際には必ず申請条件をご確認下さい。

①戸籍謄本について(3ヶ月以内に発行されたもの)

入籍後パスポート等の改姓手続きをするためには、戸籍謄本がないと何も始まらないので、早速戸籍謄本から取りかかりました。入籍に伴い本籍地を地元から遠方に変更したため、直接本籍地のある役所には行けず、郵送で取り寄せすることに。役所によって異なりますが、各役所のホームページから書類をダウンロードし記入、返信用封筒と手数料(定額小為替または現金書留)と身分証明証のコピーを添えて郵送すると、10日程で届きました。万が一のことを考えて、5通取り寄せしました。

イギリスビザ申請提出書類は、日本語の場合、全て英訳しなければなりません。
また、翻訳証明書付き英訳書類が必要です。
※証明書の発行日はビザ申請予定日の31日以内に発行されたものが有効ですので、申請日と発行日は必ずご確認ください。

戸籍謄本等の申請関連書類の翻訳証明書付き英訳書類の発行に関して、UK Border AgencyのホームページにTranslation Agents List(翻訳会社リスト)が掲載されておりますので、そちらを参考にしてみるのもいいかもしれません。

まずはこのリストに掲載されている会社に片っ端から見積もりをお願いしましたが、どこもお値段が高い。これから渡英で出費が重なるのにどうしよう…と思っていた矢先、「くまざさ出版社」さんを発見しました。


戸籍謄本翻訳+翻訳証明書+送料(速達便)で、3,500円 (私と配偶者、2人分)!!
※私と配偶者の分を翻訳していただくので、2人分です。


翻訳会社リストに掲載されていないので少し不安はありましたが、お値段が安価なことと送料込みのお値段だったので、思い切ってお願いしました。ホームページから書類をダウンロードし、戸籍謄本と一緒にFAXしました。とても迅速に対応していただきまして、なんと水曜日にFAXしたにも関わらず、2日後の金曜日に届きました。

他の方のブログを読んでみると、「くまざさ出版社」さんを 利用し無事にビザを取得された方が多々いらっしゃるようですので、ぜひ参考にしてくだされば幸いです。

つづく

※こちらに記載していることは、2013年7月と2014年6月時点の情報です。
ご存知の通り、イギリスのビザ取得に関わる条件は年々厳しく頻繁に改正されているようですので、申請時期直前の必要な条件や書類等はご自身でよくご確認ください。また、疑問がある場合、UK Border Agencyに直接メールで問い合わせると親切に答えてくださるので、ご確認ください。

UK VISA Tier 2 General Extensionの全記事はこちら
UK VISA Tier 2 Generalの全記事はこちら
UK VISA Tier 2 Dependantの全記事はこちら
UK VISA Tier 5 Temporary Workerの全記事はこちら
UK VISA Tier 5 Dependantの全記事はこちら
Previous
Next Post »