4. イギリスビザ Tier5 Dependant (dependent) 取得までの道のり〜パスポートと証明写真〜

戸籍謄本を無事入手したので、改姓に伴いパスポートを新規発行とビザの証明写真を撮りに行くことにしました。 


※2015年4月6日以降から、6ヶ月以上のイギリス滞在者に対するNHSの義務化がされています。このビザは4月6日以前に申請したものですので、現在と申請条件が異なっています。申請の際には必ず申請条件をご確認下さい。

②パスポートと証明写真

パスポートの新規発行はとても簡単で、役所またはパスポートセンターに置いてある書類に必要事項を記入し提出するだけでした。申請の際には、戸籍謄本と身分証明書が必要です。パスポート新規発行には、16,000円かかります。

書類を提出する前にパスポート及びビザの証明写真を撮りに行きました。
どうやら証明写真をご自身で撮られている方もいらっしゃるようなので、最初は自分で撮るのもいいかな、とは思いましたが、万が一写真が却下になったら…ということとカメラの腕に自信もなかったので、素直に撮っていただくことにしました。パスポートセンターのビルの中に写真屋さんがあります。

ビザの証明写真の条件は、

①35mmx45mm背景が薄いグレーかクリーム色のカラー写真
②写真規定;頭から顎までの写っている大きさが29-34mmのもの

です。

お店の方に「イギリスビザ申請用の証明写真を撮ってほしい」と言うと、「写真に関して記載されているプリント等はお持ちですか?」と言われたので、UK Border Agencyのホームページに掲載されていた証明写真のページを予めプリントしていたのでお渡ししました。

料金は、2枚で1,600円でした。
ビザセンターでも証明写真用フォトブースがあり写真6枚で700円と撮れるようですが、前もって準備しておく方が安心かな、と思います。

パスポートは申請日から1週間後に出来上がりました。
やっとパスポートを取得しましたが、まだまだ揃えなければならない書類があります。
この頃はビザの申請準備の他にその他諸々の改姓手続きも同時に行っており、色々面倒だな…と改姓したことを後悔していた日々でした笑

つづく

※こちらに記載していることは、2013年7月と2014年4月から6月時点の情報です。
ご存知の通り、イギリスのビザ取得に関わる 条件は年々厳しく頻繁に改正されているようですので、申請時期直前の必要な条件や書類等はご自身でよくご確認ください。また、疑問がある場合、UK Border Agencyに直接メールで問い合わせると親切に答えてくださるので、ご確認ください。

UK VISA Tier 2 General Extensionの全記事はこちら
UK VISA Tier 2 Generalの全記事はこちら
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