しかし今日は…ジャッジさせてください。Lowdown cafeに行ってきたのですが…。
場所は、プリンセスストリートと、平行に伸びるジョージストリート沿い。以前ご紹介したカラオケ屋さんSupercubeの、すぐ近くにあります。
結構な距離を歩いていたこともあり、すっかり汗だくになってしまったぽろちと配偶者は、涼を求めてこちらのカフェに訪れました。
店内は、シンプル。無駄な物が一切ない、という感じのカフェです。 以下の写真は調理場なのですが、完全公開制なのか、仕切りが全く無く、客席から丸見え状態で、店員さんは調理してくださいます。何もオープンキッチンが悪いわけではありませんが、例えば某スーパーのロゴがモロ見えの商品を、何の躊躇いもなく公開しているのはちょっとな…という気持ちでした。
ぽろちと配偶者は、アイスコーヒーをオーダーしました。ほとんどのイギリス系のカフェには、アイスコーヒーというものは見かけないので、珍しいなと思い注文。するとこの公開制キッチンで、缶のプルトップを開ける音が聞こえてきました。見ると…
この缶コーヒーが、目に入ったのです。
Minor Figureという、世界に広がっているアイスコーヒー専門のブランドのようです。
ミルク入りが、ぽろちです。
…すごいまずかったです。コーヒーの香りは皆無、水っぽい。極めつけはなんといっても、ぬるい!とても飲めたものではありませんでした。
全てはこの缶コーヒーの所為ですが、カフェと謳っておきながら、アイスコーヒーを作らず、出来合いのコーヒーを常温で出してくるこのカフェに、怒りを感じましたね。コーヒー好きの配偶者は「うわ…なにこれ…」と言ったっきり、無言になってしまいました。
もしかしたらパンやケーキなどの他の商品をオーダーしていれば、評価は変わったと思います。しかし今回は…本気でダメでした。多分もうこのカフェには行かないと思います。