オーストリア旅行3。ウィーン観光。シェーンブルン宮殿、ホーフブルク、シュテファン寺院。

中央ヨーロッパを旅行中のぽろちと配偶者。今回はウィーンの観光地を、簡単にご紹介したいと思います。ぽろちと配偶者の宿泊したHotel Ibis City Wienは、シェーンブルン宮殿と、世界遺産である数々の観光スポットが集まるウィーン歴史地区(通称リンク内)の丁度中間にあったので、交通機関の乗り降りや移動がしやすかったです。

ぽろちと配偶者は、最初にシェーンブルン宮殿(Schloss Schoenbrunn)に向かいました。

(年中無休、8:30開館、料金はインペリアルツアーが€13.3、グランドツアーが€16.4です。詳細はこちら。宮殿内部は写真撮影禁止です。)



シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク王朝の歴代君主が、離宮として使用した宮殿です。宮殿と庭園は、世界遺産に登録されています。

離宮とだけあって、ウィーンの観光スポットの中心から5kmほど離れています。なので、ぽろちと配偶者は、その日の朝一番にシューンブルン宮殿を観光して、その後、ウィーン歴史地区であるリンク内を観光する計画を立てました。



Hotel Ibis City Wienからシェーンブルン宮殿までの行き方は、地下鉄U4で、Pilgramgasse駅からSchönbrunn駅まで4駅です。シェーンブルン宮殿の最寄駅であるSchönbrunn駅周辺は、早朝から観光客で賑わっていました。



宮殿の裏手にあたる庭園は、大変広く、見応えがあります。



裏手から見たシェーンブルン宮殿です。



時間が無い場合は、予め行きたいエリアを、調べておくことをお勧めします。

続いて、再び地下鉄U4でSchönbrunn駅からKarlsplatz駅まで移動し、リンク内に入ります。

Karlsplatz駅からリング内に入ると、ホーフブルク宮殿が見えてきます!



ホーフブルク宮殿(Hofburg Wien)は、13世紀頃に作られたと言われており、ハプスブルク家の王宮として使われ、現在建物の一部はオーストリアの連邦大統領の公邸となっているそうです。



宮殿の門周辺には、お土産屋さんの客引きやオペラなどのイベントの客引きの人が、多くいました。その客引きの方は、片言の日本語で話しかけてきますが、結構強気な所があったので、無視が一番だと思います。



続いて徒歩で、 リンク内の中心に位置するシュテファン大聖堂 (Domkirche St. Stephan)に行きました。



シュテファン大聖堂は街のど真ん中にあります。



ハプスブルク家の歴代君主の墓所で、モーツァルトの結婚式が行われた場所として有名です。



シュテファン大聖堂の入り口前にも、オペラやコンサートなどの客引きの方が多くいました。こちらも片言の日本語ながらも強引な話術で迫ってくるので、怖かったです。舌打ちされても、とにかく無視し続けました。



大聖堂の中に入ると、大変大きく荘厳な内装に、思わず圧倒されました。しかし、大聖堂の中心部に行くにも、地下の墓地を見るにも、展望台に上がるのにも、その都度チケットが必要だと知り、萎えました。素晴らしい歴史的建造物をしっかり目に焼き付けようという気持ちが、削がれてしまいました。

それでもせっかくなので、小さなエレベーターに押し込まれながら、展望台へ行きました。



ウィーンの街を一望…できるほどには、高くはなかったです。

ウィーンの観光地には、随所で強引な客引きがいたので怖かったですが、見応えがある建造物が多々あったので、大満足です。
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2 Comment
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ぽろち様
いつも楽しいブログをありがとうございます☆

今頃のコメントになってしまいましたが・・・
ウィーンの夏はやっぱり様子が違いますね。
クリスマスマーケットも素敵でしたが、シェーンブルン宮殿は夏のほうが良いですね♪夏も行ってみたくなりました。
客引き・・私もあの強引さにはまいりました。無視が一番ですね。

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けい様、こんにちは。いつも読んでくださり、ありがとうございます。日本はもう2017年ですね。こちらはまだ31日ですが、日本は年が明けたので、もう2017年のような感覚です。

ウィーンの夏は、暑かったでした。日本とは比べ物にならない暑さですが、イギリスの夏に慣れてしまった身にはきつかったです。クリスマスの時期に行きたいね、と、ちょうど配偶者と話していました。

ウィーンのクリスマスマーケットは、きっとすごく素敵なんだろうなと思います。羨ましいです。私も冬にもう一度行ってみたいです^^

客引きは…無視するのも疲れますよね。何故あんなに強引なのか、理解に苦しみます汗

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