チャーハンを食べるならここ!B&Ds Kitchen (BYOB)。

週末恒例、本日のディナーは、エディンバラの中華(広東風)レストラン B&D's Kitchenへ行ってきました。


今回ぽろちはエディンバラで初の中華。ラーメン屋さんのチャーハンを勢い良くかき込みたい気持ちをぐっと抑えて、異国のチャーハンに挑戦です。

場所はエディンバラの街に2つある鉄道の駅の1つ、Haymarket駅から歩いて5分程の場所にあります。お店はとてもこじんまりとしており、テーブルは6席程しかありません。今回入り口に近いお席だったのであまり落ち着きませんでしたが、気さくなお店を選択したので問題ありません。


お店はBYOB(bring your own bottle)なので、我々はおなじみのビールとサイダーをしっかりと冷やして持参。


おつまみに、中華料理屋さん定番のおせんべいが出てきました!サクサクしていて病み付きになる味です。


さて、いよいよメインです。
まずは、麻婆豆腐(Ma Po Tohu)。


 ピリ辛で、美味しいです。日本の麻婆豆腐よりもお豆腐が細かく刻まれていてすごく違和感を感じましたが、青唐辛子がよく効いていてお箸が軽快に進みます。白いご飯を一緒にかきこみたいですね!

そしてエビチリ(Kon-Chin King Prawns)。


 説明には、ソテーしたエビに、ニンニクとKon-Chinソース(Sweet and Chili)とあり、エビチリと判断。イギリスの料理でSweetと書かれていると本当に甘い場合があるので、おそるおそる食べてみたのですが、、、これはいける!日本のエビチリとは少し違いますが、配偶者はこれが本日の一番だと喜んでいました。

お次はチャーハン(Yang Chow Fried Rice)です。


 エビと焼豚が入ったものが、どうやらYang Chowチャーハンみたいです。お米は最高の宴、と考えるぽろちの一番のお目当てはこのチャーハン。細長くパサパサでやる気のないチャーハンが来たらどうしよう…と気がそぞろでした。見た目はラーメン屋さんのチャーハンのように油がのっていなく、不穏な空気を感じましたが、お味は正真正銘のチャーハン、欲を言えばもう少しニンニクとごま油を効かせて頂けると…と思いましたが、これが広東流チャーハンなのでしょうか。美味しかったです。

三品食べ終わりましたが、胃はまだまだ何かを訴えかけてきます。胃袋に多少の余裕を感じた2人は追加で、炒麺(ちゃおめん: Special Chow Mein)をオーダー。


日本のあんかけ焼きそばに近いでしょうか。味は良いのですが、それにしても麺にコシがありません。ぽろちが食べた箇所は焦げて苦かったです。イマイチだったかな?

配偶者がこれまで食べたエディンバラの中華料理屋さんの中では一番美味しいお店だったそうです。これに甘んじず、さらに美味しい中華料理屋さんを探してみたいです!

メニューの中には48時間前に電話で予約しないと食べられない料理もあるので。注意が必要です。もちろん席が少ないので週末は予約必須です!
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