ChopChopの冷凍餃子をデリバリー!

無性に餃子を大量に食べたいけれど、自分で作るのが面倒だなと思っていたぽろち。ありがたいことに、チャイニーズスーパーには味の素の冷凍餃子 が売っているが、何かが違う。仕方ないので視覚で餃子欲を満たすために、餃子の画像を検索したり、何気なく「Edinburgh dumpling」というワードでネットを徘徊していた。すると、気になるサイトを見つけた。以前ご紹介した、ChopChopという餃子屋さんの、レストランサイトではなく、会社のホームページである。なんでもレストランの餃子を、自宅にデリバリーできるというのだ。


こちらのサイト の、「Our products」から、冷凍食品をオーダーできる。冷凍食品のライナップの中には、餃子の他に、チキンウィングや中国風の豚の角煮などもある。

難点なのが、1回のデリバリーで、冷凍食品を12点(1パック約200g)選ばないといけないことだ。家族が多い方なら問題ないと思うが、夫婦二人暮らしのぽろちと配偶者には、1回のデリバリーで12点は多すぎる。冷凍庫に入らない量だ。だが購入してみたかったので、オーダーすることにした。

ちなみに中国製品に不安を抱いている方もいらっしゃるだろうが、ChopChopの餃子はエディンバラで作られている。また、「Our products are made free from MSG, colour or additives.」との記載もある。

商品を12点選んで支払いが済んだ後、お店の方からメールが来て、デリバリーの日時などを相談する。支払いのフォームに住所入力の欄がないので驚くが、後日送られてくるメールで詳細を教えるスタイルだった。


オーダーした12点が、この箱に入っている。保冷剤が入っている訳ではないので、届いたらすぐに冷凍庫に入れよう。


ぽろちと配偶者は餃子を10点、中国風豚の角煮を1点、チキンウィングを1点購入した。計£23.50(送料込み)だったと思う。

早速開封すると、レストランで頂いた餃子と同様、小ぶりな餃子が1パックに14個入っていた。日本の餃子と全く違い、焼き餃子ではなく、水餃子だ。


水餃子でも焼けるでしょ、ということで、焼く。



焼き上がったのが、こちら。盛り付けにセンスがない点は、どうか気にしないで頂きたい。


早速頂いた。焼き餃子ではなく水餃子として作られているからか、もちろん皮が厚い。しかし弾力があって、小ぶりながらも食べ応えがある。美味しい。またリピートしてもいいかなと思えた。

しかし、日本で食べる餃子と違い、ニンニクやショウガ、ニラの味が弱いので、全体的にパンチがない。一つ一つの餃子が軽くあっさりしていて、胸焼けや胃もたれなどの症状とは無縁で食べられる。それは嬉しいことなのだが、やはり多少のパンチが欲しいので、ぽろちと配偶者は各自の特製ダレにニンニクを追加した。


後日この餃子で水餃子スープを作ったが、これも普通に美味しかった。郵便番号にEHが付く住所が宅配可能とのこと。ご興味があればぜひ。
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