ノッティンガム小旅行。9.猫カフェとCosmoでビュッフェ!

イギリスの伝説の義賊で有名なロビンフッドの故郷、ノッティンガムにやってきたぽろちと配偶者。ノッティンガムの街ブラは、まだ続きます。
 

 ふとガラス窓の向こうから、ぽろちと配偶者を見つめる2つの瞳。猫のぬいぐるみ…?と思って近づくと、体をしならせて俊敏に走り去る…猫!何故か配偶者は、猫に驚いて思わず鼻水を出していました。そう、ここはノッティンガムの猫カフェ、Kitty Cafeでした。


猫カフェに入る予定など全くなかったのですが、窓越しの猫ちゃんとの遭遇ですっかりその気になったぽろちと配偶者、ちょっとだけ、お邪魔していく事に。


以前ご紹介したエディンバラの猫カフェと、システムはほとんど同じ。違う所は、カフェがとても広く、猫ちゃん達がのびのび遊んでいるように見える事と、スタッフさんの制服がピンクを基調としたコスチュームに、猫耳カチューシャ(男性は普通でした)。ここは秋葉原のカフェですか?と聞きたくなる気持ちをグッと抑えて、紅茶を飲みながら猫ちゃんが近づいて来るのを待ちます。


余裕を醸し出して、猫ちゃんを誘い出す作戦だったのですが、全く効果無し。前回の猫カフェに引き続き、またもや100kg越え級のカップルが、ぽろちと配偶者の近くに寄って来ていた猫ちゃん達を、蹴散らしてしまいました。

作戦変更。ぽろちと配偶者は、カフェをウロウロして猫ちゃん達と仲良くなる事に。かろうじて仲良くしてくれたのは、こちらのデイジー。


しばらくすると、スタッフの方が赤ちゃん猫のキャスパーを連れて来て「抱っこしてみますか?」と言ってくれました。これはとっても嬉しいサービス!ぽろちと配偶者は、キャスパーを抱っこする事ができました。キャスパーに夢中で写真は申し訳ありませんが撮れませんでした。

キャスパーと遊べて大満足のぽろちと配偶者は、Kitty Cafeの後はノッティンガム最後のディナー。その名も、ビュッフェレストランCosmo!!


Cosmoはチェーン店で、もちろんエディンバラにもあります。ぽろちと配偶者は以前挑戦しましたが、数々の罠さえかいくぐれば、まだ許せるビュッフェレストランでした(エディンバラのCosmoの記事はこちら)。しかし、そこはかとないマズさに撃沈し、もう絶対行かないだろうと思っていたにも関わらず、懲りないぽろちと配偶者。ついビュッフェを食べたくなり、来てしまいました。

Cosmoの特徴は、特に日本料理を中心としたアジア系展開する、多国籍ブッフェレストラン。ここで、日本の心を忘れてしまった日本食レストランHigoiの傷を癒します!

早速お寿司。これはもう、語らずともアウトですね。


シャリは、確実に死へと追い詰められていました。激萎えです。


他の料理達も、キラキラと光り輝いていて美味しそう…なのですが、これらの多くがトラップでした…。あまりのマズさに、ぽろちと配偶者には、ポテトをまともに盛る元気も残されていませんでした


デザートコーナーは、何故か強烈な異臭がしていたので近づけませんでした…


ノッティンガム最後の夜を、コスモで飾ろうとしたぽろちと配偶者が、馬鹿でした。早々に退散した後は、ホテルで持参していたカップラーメンを啜って、ノッティンガム小旅行にピリオドを打ちました。ノッティンガム、終わりです!
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