ジャコバイト蒸気機関車は、10時15にフォート・ウィリアム(Fort William)駅を出発し、12時30分にマレイグ駅に到着しました。マレイグはスカイ島などに向かう玄関口となる港町のようです。
マレイグでは、完全に自由行動です。ドライバー兼ガイドのフランクは、ジャコバイト号には乗車していません。ツアーの詳細では、マレイグのシーフードレストランでランチ、と書いてあったので、てっきりレストランが予約されているのかと思っていたのですが、どうやら自分たちでレストランを探さないといけないようです。
しかも14時10分に、再びこの列車にのってフォート・ウィリアムに帰らねばいけないので、昼食をとる時間が約1時間半しかありません。列車に乗っていた人全員が、レストランを求め一気動き出したのを目の当たりにしたぽろちと配偶者は、急いでマレイグの街に飛び出しました。
下調べゼロであったぽろちと配偶者、比較的人が少なかったこちらのレストランに決めました。
Steam Innです!
店内は、こじんまりとしているかと思いきや、となりにはもう1フロア、そして奥にはビアガーデンがあるようです。
早速、ビールとサイダーで乾杯です!ジャコバイト号からの、グレンフィナン高架橋の写真撮影できたことをお互い讃え合います。
ぽろちはシーフードパスタ (Seafood Linguine)。
とてもボリューム満点。シーフードがたっぷり入っていて、すごく食べ応えがありました。美味しかったです。これのパエリア版もあり、随分迷ってパスタにしたのですが、パエリアも絶対美味しいと思います。
配偶者は、白身魚(Hake)。
白身魚は左の謎の緑の下にちょこんと隠れていました。お味は、、、なんだか淡白な味です。謎の緑のものはパン粉のような舌触り。右側はポテトタワーでしたが、塩気はほとんどありませんでした。配偶者はパエリアにすれば良かったと激しく後悔です。
電車の時間が気になって、味わう暇もなく急いで食べたので、お腹が痛くなったぽろちと配偶者。苦しいお腹を抱えてマレイグの街を散歩するも、ジャコバイト号の乗客が一斉にマレイグにいるので、何だか休まりません。
ちなみに、となりは世界1のフィッシュ&チップスと噂のレストランでしたが、その日はお休みでした。しかし、No1フィッシュ&チップスの称号は、イギリスでは色々なところでみかけますね…。正式なコンテストはあるのでしょうか。
マレイグの港です。
再びジャコバイト号に乗って、フォート・ウィリアムに帰ります!
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