パエリアはマスト!ストックブリッジ・マーケット。

毎週日曜日、エジンバラの中心街から北へ歩いて20分程の場所にあるストックブリッジと呼ばれるエリアでは、「ストックブリッジ・マーケット」が開かれる。


「町の中の村」とも呼ばれるストックブリッジは、1801年に掛けられた一本の橋「ストックブリッジ」で結ばれており、ヴィンテージショップやお洒落なカフェ、パブなどが立ち並ぶ街並だ。ウォター・オブ・リース(Water of Leith)の緩やかな流れを見ながらの散歩や、食事も楽しむ事ができるポッシュな場所としても知られている。


そのストックブリッジの、Saunders Street脇の広場で、毎週日曜日の10時から17時にストックブリッジ・マーケットが開かれるのだ。40店以上の出店が並び、野菜やお肉、パンやお菓子などを販売している。


このStock Bridge Marketと書いてある門は、おそらく1801年に造られた門と同じ頃にできたのだろう。残念ながら今日ご紹介するストックブリッジマーケットは、ここ数年始まったものなので、この門とは関係はなさそうである。


マーケットが自宅付近のため、よくマーケットを利用しているぽろちと配偶者。この日もすでに大勢の人で賑わっていた。食欲をそそる香りが漂っているため、思わずぽろちと配偶者のお腹がグー。

ひと際美味しそうな匂いに誘われて辿り着いた先はこちら、パエリア!


配偶者のスペイン人の同僚が太鼓判を押すパエリアである。


お肉の入ったパエリアは現在調理中とのことで、今回はベジタブルパエリアに。お肉が良かったな…と思いつつ、Water of Leith付近のベンチに腰掛けてランチタイム。


 具沢山の野菜に、しっかりした味付け。これがなかなか美味しい。確実にリピートだ。

そして、食後にホットチョコレート。


こちらのお店は、世界各国のチョコレートを販売している。チョコレートの味がしっかりして濃厚。これもまた美味しかった。


他にも、餃子屋さん、お菓子屋さん、パン屋さん、スパイス屋さん、お肉屋さん、アクセサリー屋さん、お土産やさんなど、見て回るだけでも面白い。ほぼ毎週、ぽろちと配偶者は利用している。


マーケットというからには、激安!を期待してしまうかもしれないが、感覚的に高くもなく安くもなく、といった感じだ。食料を買い込む!というよりは、その場で楽しんだり、今夜のご飯に、といったタイプの買い物に向いてそうだ。晴れた日曜日には、是非ストックブリッジマーケットに足を伸ばしてみてはいかがだろうか。



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