スコットランドのB級最高!フライドソーセージ。


揚げマーズバーディープフライドピザに続くスコットランド珍名物第3段!フライドソーセージ!

つい先日、飲み会の帰りに小腹が空いた配偶者は、行きつけのチップスショップでに向かった。飲み会の後というのは、何故か小腹が空く。ここで一気にライスをかき込む、または、ラーメンをすすりたいところなのだが、もちろんそういったお店はエディンバラにはない。ぽろちへのお土産も兼ねて、配偶者はいつものように、ポテト及びフライドピザのどちらを購入するか悩んでいたのだが…


ふと目についたソーセージ。イギリスのソーセージは極力避けていきたいところなので、普段なら眼中にないのだが、何故かこの時はソーセージから目を離せなかった配偶者。なんか奥に揚がってる感じのソーセージがあるような…。配偶者の興味を刺激してしまったのか、配偶者は揚がっちゃっているソーセージを購入して帰宅した。

その名も、フライドソーセージ。一応比較のため、通常のソーセージ、そしてもちろんポテトも購入したが、 この時のぽろちと配偶者は、我が家の期待の新入りであるフライドソーセージで頭が一杯だった。早速一口食べてみると…ヤバい。何この美味しいヤツ!!!なんと表現していいのかわからないが、とにかく美味しい。何でこんなに美味しいのかわからない。ブラウンソースのたっぷりかかったポテトと一緒に包まれてしまったので、少々湿気ってしまったが、湿気ってもこの美味しいさ。カリカリならもっと美味しいのだろう、と感じた。

そして通常のソーセージも、もちろん美味しかった。ソースのせいか酢が強く、なかなか酸味の効いたソーセージになっていたが、クセになる美味しさだった。ポテト、フライドピザに続き、出会って間もないソーセージ軍団も、あっさりスタメン入りを果たした。

日本のように安価でかつ美味しい物は少なく、美味しい物を食べたければそれなりの支払いをしなければならない傾向にあるのがイギリスだが、チップス屋には安価で気軽に購入でき、そしてクセになる珍味がたくさんある。ぽろちと配偶者の味覚は益々イギリスナイズされている気がするが、それだけ現地に馴染んできたのだろうと前向きに考えようと思う。


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