スペイン・アンダルシア旅行6。La Rivieraで初バル!

スペイン・アンダルシア旅行にやってきた、ぽろちと配偶者。グラナダ・アルバイシン地区で散歩を終えた後、ついに待ちに待った初バルに挑戦です。ぽろちと配偶者のスペイン旅行での目的は、なんといってもバル!バルに掛けてきたと言っても、過言ではありません。

初バルの舞台は、ネットで評判の良かった、La Rivieraにしました。場所はグラナダの街から、丁度アルバイシン地区へと入る辺りにあります。以前にご紹介した、カフェTeteria Kasbahのすぐ近くです。


初バルということで、緊張していたぽろちと配偶者。イギリスのパブとはまた違った雰囲気だったので、入店するのに気後れしてしまいました。一度怖気付くと敷居が高く見えてしまい、なかなか入ることができません。特にぽろちはお店の前を何度も行ったり来たり…。さすがの配偶者も、この時はぽろちに若干の苛立ちを感じているようでした。

意を決してお店に入ると、まずは騎士の鎧に出迎えられました。入りにくいかと構えていましたが、お店の中には入れば心配は杞憂でした。カウンターの奥にいる店員さんに、覚えたてのスペイン語で「オラ!」と挨拶すると、笑顔で「オラ!」と返って来ました。


スペンイのディナータイム開始は、午後20時頃からだそうです。ディナータイムを外した夕方でしたが、すでにお客さん達で賑わっていました。この辺り一帯は観光地区なので、観光客のお客さんが多かった様に思われます。

写真は偶然、お客さん方が去った後に撮影したものです。イギリスのパブと比較すると、こちらのバルは若干簡素な雰囲気です。


天井には、賞を受賞したと思われる盾が、飾ってありました。やはり人気店なのかもしれません。期待が高まります。


初めてのバルだったので、ドリンクやタパスの頼み方がわからず。しかしきっとパブと同じはずと思い、カウンターに行きドリンクをオーダー。すると気さくで親切なスタッフさんが応対して下さり、ドリンクやタパスのことを一気に説明して下さいました。一安心!

La Rivieraは、1ドリンクにつき、好きなタパスを一皿選ぶ事ができます。後でわかったのですが、ドリンクについてくるタパスを選べるバルは、ぽろちと配偶者が訪れたバルの中では、ここだけでした。また、1オーダーに対して1タパスというバルもある中で、1ドリンクに対して1タパスというのも良心的だな、と感じました。


配偶者は、ビール。


ぽろちはサングリアをオーダーしたつもりだったのですが、ティント・デ・ベラーノが出てきました。ぽろちと配偶者が行ったバルでは、サングリアを扱っているバルもありましたが、ティント・デ・ベラーノが出てくるお店が多かったです。ティント・デ・ベラーノとは、赤ワインのソーダ割り(またはレモネード)です。すごく美味しいです!ぽろちは自宅で、毎日のように飲んでいます。


2つドリンクを頼んだので、2皿タパスを選びました。まずは、チョリソー!ぽろちと配偶者が知っている、Waitroseのチョリソーと比べると、辛めで柔らかったです。とても美味しい。ドリンクと良く合います。


続いて、チーズコロッケ。



シンプルですが、イギリスにはないコロッケで美味しかったです。日本のコロッケのお味がして、懐かしかったです。

この日は、夜の予定もあったので、ひとまずお会計です。かかったのはドリンク代だけ、しかも2杯で、4ユーロ。改めて、スペインバルの素晴らしさに感動です!


次回は夕食を頂いたレストラン、El Marcaderをご紹介します!
Previous
Next Post »
0 Comment

匿名でのコメントには、お返事できないこともありますので、御了承ください。

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *