気軽なワインバー。Whighams Wine Cellars。

先日配偶者が、仕事の飲み会の0次会で、ワインバーを利用したのですが、配偶者的にそのお店の雰囲気が気に入ったらしく、「ぜひまた行きたい」と激推ししてきました。ホームページによると、タパスを提供しているとのこと。おつまみが充実しているお店を重視しているぽろちと配偶者には、嬉しい限りです。 早速、Whighams Wine Cellarsに行ってきました。


場所はプリンセスストリートの東側、West Endエリアです。お向かいにはウィスキーバーのUsquabaeパブのRyans Barがあります。


正面出入り口の向かって左側に、別の出入り口があります。当初ぽろちと配偶者はこちらの出入り口を利用したのですが、店員さんに気づいて頂けず、しばらく待ちました。ですので、正面出入り口から入店された方が、宜しいかと思います。


店内の雰囲気は個人的に、ワインバーというよりも、ガストロパブの印象を受けました。ワインバーのイメージはシックでオシャレ…なのですが、このお店はいい意味で、肩の力を抜いて過ごせる空間です。真ん中のバーカウンターに寄りかかりながら、ビールなどを飲む方が多かったので、パブみたいだなと感じました。


まずは、ワインで乾杯です。配偶者は白ワイン Whighams Cuvee, Celebrating 250yrs、ぽろちはロゼ Delheim Pinotage Roséです。


付け合わせのパンです。


一品料理もありましたが、今回はタパスを何品か頼むことにしました。こちらは、オリーブとチーズとパンの盛り合わせです。


オリーブはスーパーのクオリティでイマイチ。苦味が強かったので残念です。メニューがスペイン語だったこともあって、スペイン旅行で食べた思い出のオリーブを食べられる!と期待していたのですが…。waitroseのオリーブの方がまた美味しかったです。パンとチーズは普通でした。

こちらは、手前がチョリソー。奥がソーセージです。


ソーセージは、蜂蜜があえてあり、最初は恐る恐るでしたが、優しく塩気が引き立ってこれはこれで美味しかったです。チョリソーは黒こげながらも、ジューシーで美味しかったです。

お久しぶりの牡蠣!


見た瞬間、身の小ささにがっかりしてしまいました。これは…随分寂しい牡蠣ですね。身が小さいからか、美味しさも半減です。本当にがっかりでした。

スペイン風ポテトです。


美味しかったです。照り焼きソース風味のお味で、懐かしい気持ちになりました。付け合わせは、ピリ辛サムライソースです。

物足りなかったので、二杯目のドリンクをオーダー!

配偶者は赤ワイン Whighams Cuvee, Celebrating 250yrs。


ぽろちは、ラムベースのブルーベリースマッシュ。


ラムに、ブルーベリーピューレとレモンジュースが加えられたカクテルです。美味しいです!甘めのカクテルがお好きな方に、オススメです。ラムが弱いので、ぽろち的にはもう少しラムが欲しいかなと感じましたが、お酒が苦手な方にぴったりだと思います。とっても美味しかったので、帰宅後に自己流ですが、ラムとぶどうジュースとレモンジュースで即席カクテルを作って飲みました。

もっとお酒を飲みたかったのですが、お店が混雑してきたので退店しました。今回はタパスのみ頂いたのですが、オリーブは残念、他のタパスは美味しかったのですが、特に印象に残るほどではありませんでした。お店の特徴と言えば、ワインの種類の豊富さとオイスターとムール貝などのシーフードが頂けるところです。この両方がお好きな方にはおすすめのレストランかもしれません。

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