場所は、ペストエリア、市街地の東端側です。
店内は二階建て。小綺麗な雰囲気で、居心地が良かったです。日本を思わせる装飾品が、所狭しと飾られていました。
まずは、麦茶をオーダー。久しぶりに麦茶を飲んだので、懐かしい気持ちになりました。欲を言えば、ぽろちも配偶者も暑さにやられていたので、キンキンに冷えた、氷入り麦茶を飲みたかったですが…仕方ありません。
配偶者は、小町醤油ラーメン。
醤油ラーメンですが、塩ラーメンかと思う程、スープが透き通っています。配偶者曰く、「透き通ったスープはあっさりで優しく、暑い夏でなければ全部飲み干したくなった」だそうです。おそらく自家製と思われる中太のストレート麺は、モチモチしており、配偶者好みで大絶賛していました。具が少ないのが玉にきずですが、海外のラーメンではトップクラスの満足度だったそうです。
ちなみにぽろちも頂きました。醤油ラーメンにしては、少々スープの濃さやパンチが物足りませんでしたが、塩ラーメン風の醤油ラーメンと思えば問題ありませんでした。美味しかったです。あくまでぽろちはですが、ぽろちは中太ストレート麺があまり好きではないので、麺に関しては、配偶者の感想を参考にして頂けると幸いです。海外では、美味しいラーメンだと思います。
世界のラーメン企画にも関わらず、ベルギーの再来、またも裏切りでラーメンをオーダーしなかったぽろち。夏のスペシャルメニューの中から、冷やし小町うどんを注文しました。世界のラーメン企画中に裏切りでうどんをオーダーしたので、配偶者の冷ややかな視線が刺さります。
冷やし小町うどんです。
おうどんも、自家製と思われます。ぽろちには馴染みがないのですが、四国のおうどんを再現しているそうで、重量のある太麺でした。麺がすすれない程短く、もちもちと言いますか、個人的にゴムゴムとした食感だったので…ぽろち好みではありませんでした。決して美味しくないわけではありませんが…麺が厳しかったです。ちなみに配偶者は、「美味しい美味しい」と連発していました。しかしもしエディンバラにこのレベルのお店があったら…結構通ってしまうかもしれません。
今回はぽろちと配偶者の間で、麺の好みはばっさり別れてしまいました。しかしメニューはかなり豊富にあり、海外の日本食レストランとしてはかなりレベルが高いと思います。ブダペストでおすすめの日本食レストランです!