こちらがその、Sushiである。見た目は普通な気がする。スーパーで陳列している様も、そこそこ美味しそうに見えた。
Sushiにも色々と種類があったが、とりあえず盛り合わせ的なsushiを購入してみた。確かお値段は、£7程だったと思う。最低限、£7の働きはして欲しいなと願うばかりである。ちなみに一番値が張るSushiは、£10だった。
ネタだが、握りはサーモン、まぐろ、エビ。そして巻物は、シャリにゴマがふりかかったアボガドまぐろロールである。
早速頂いてみたが…ネタはまあまあだと思う。まぐろはかなり元気無さげで不安を感じる色だったが、大丈夫。イギリスのスーパーのお惣菜でこのクオリティ…と考えると、なかなかである。合格点である。
問題は、シャリである。シャリが、硬いのだ。食べられない程の硬さではないが、日本ではまずこのようなシャリは提供されない。そういったレベルの硬さである。ちなみに巻物のシャリは、握り程硬くなかった。が、やはり硬い。
配偶者はこのシャリがどうにも気に入らなかったようで、「ネタを全部剥がして自分で炊いたご飯に乗せて食べたいな」と言い出す始末だった。このSushiコーナーではお刺身だけも売っているので、シャリが気になる方は、お寿司ではなくお刺身を購入することをおすすめしたい。