Torchlight Procession 2016とラストポテト 2016!

昨日12月30日から、ついにエディンバラの大晦日のイベント、ホグマニー(Hogmanay)が始まりました!


スコットランドで大晦日を意味する、 「ホグマニー」。ホグマニーは、12月30日から翌年1月2日までの4日間にわたって開催される、世界最大級の年越し祭りです。ホグマニーでは、約8万人もの人が集まるというストリート・パーティーオールドタウンでのケーリーダンス大晦日の花火大会、元旦にフォース川に仮装して飛び込むThe Stoats Loony Dookなどが催されます。この時期のスコットランドは、イベントが盛り沢山です!


まずはホグマニーのオープニングイベントである、トーチライト・プロセッション(Torchlight Procession)に参加してきました!ぽろちは今年で3回目、配偶者は4回目のホグマニーなので、ちょろいものです。

が、今年は、パレードする道沿いにはフェンスがしっかりと張り巡らされていたため、パレードの途中参加が極めて難しくなっていました。また、パレードの道幅がとても狭くなっていたため、最後尾がゴールのカールトンヒルに到着するまで、開始から約一時間半もかかっていました。来年、どうなるかわかりませんが、注意が必要です。

トーチライト・プロセッションの詳細は過去記事に頼ることにし、決死の覚悟で撮影をしたぽろちと配偶者の動画を、ぜひご覧あれ!


そして日は明けて、本日12月31日、まずはクリスマスマーケットで、ソーセージパーティーをしました。

こちらはカリーブルスト。


こちらはスパイシーソーセージです。


想像していたカリーブルストではなく、「カ、カレーかけてるだけじゃん!」という驚愕のカリーブルスト。スパイシーソーセージは、スパイシーさは皆無。温度の低さと消極的さが際立つ割に塩気の強いお味だったので、美味しくなかったです。リドルの看板ソーセージ、といったメンバーでしょうか。もっさもっさ感も、ありました。おまけに配偶者が、大胆にも、口の周りにカレーソースをつけまくっていたことも、ぽろちのやる気をそぎ落とす要因となりました。あまりに残念すぎて、せっかく開催したソーセージパーティーは不調に終わりましたね。早々にお開きです。

その後は景気付けに、パブへと繰り出しました。どこのパブも混雑していたのですが、The Alexander Graham Bellで運良くお席をゲット。今年最後の乾杯です!


ぽろちは、Kopparbergのサイダー、配偶者のビールは、川崎レッド・エール(Kawasaki Red Ale)!



川崎レッド・エール、日本からやってきた…のかは調べてもよくわからない謎のビールなのですが、程よい苦味がフライなどのおつまみとの相性抜群!

お酒とポテトで、2016年の反省と、2017年の抱負について、ミーティングしてきました。

今年は配偶者の仕事が以前よりも忙しくなったということもあり、昨年よりも外食に行けず、レポート数が少なくなってしまったことが心残りでした。加えて、このブログの本来の目的は、エディンバラを紹介すること。にも関わらず、ぽろちの堕落的な日常を垂れ流している記事の方が人気、というのは、由々しき事態と受け止めています。この現状について、今現在、配偶者とミーティングを重ねているところです。


最後になりますが、こちらが2016年ラストポテトです!今年もこのブログに足を運んで下さった皆様、コメントを下さった皆様、本当にどうもありがとうございました!
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