乾燥肌にOilatum Bath FormulaとOilatum Cream。

ぽろちと配偶者は、肌がかなり弱い。ちょっとしたことですぐに肌は不調を訴え始めるし、配偶者に至っては肘裏、膝裏はもちろんのこと、背中やおでこまで痒いと訴える始末。だがそんな状態であっても、日本では、肌トラブルと上手く付き合っていっていた。なんやかんやで日本には化粧品やケア用品は溢れているし、すぐに皮膚科にも行ける。

おそらくイギリス在住の方にも多いと思われるが、ぽろちと配偶者、エディンバラに住み始めて以来、本当に肌がダメになってしまった。ニキビ知らずだったぽろちは、大人ニキビが度々登場するようになったし、瞼や口周り、鼻の下が、酷い痒みと乾燥。配偶者は、寝ている間もボリボリ、時には血が出る程掻きむしり、ぽろちはその度に起こされてしまい、寝不足だ。

もちろんぽろちと配偶者、病院に行った。しかしなんとか予約を取って行ったものの、「ブーツでこのクリームを買って下さい」とだけ。そんなの前からやってるよ!効かないから病院に来たんだよ!と文句を言いたくなったが、そんなことは当然言えず。結局日本からクリームを買うしかなかった。

そんなある日、一応気休めに使用しているHc45を購入しにブーツ(Boots)に行くと、 薬剤師の方にOilatumという会社が販売している、クリームと入浴剤のようなものを勧められた。

こちらが、Oilatum Bath Formula。


本来は入浴剤のように、このエキスが入った湯船の中に浸かって使用するらしいのだが、イギリスではシャワー派のぽろちと配偶者は、説明書に別の使い方として紹介されていた、濡れた体や顔に滑らせて、最後に軽く流す方法で使用している。シャワーから出た後は、かなり後を引くしっとり感。完全に良いとは言い切れないし、ぽろちの顔の痒みは治らないが、配偶者の全身のカサカサと痒みは多少良くなった。

続いてこちらの、Oilatum Cream。


入浴後に、全身や顔に塗っている。ぽろちは口の周りの痒みが多少良くなったし、真っ赤だった配偶者の背中が、多少良くなった。クリームとしての伸びは悪いが、やはりしっとりとする。

この製品は、他にもシャワージェルも販売しているようだ。若干痒みが治まってきたような気がするので、しばらくは使用してみたい。ちなみにお子様向けの製品も発売されているので、家族皆様で肌トラブルで悩んでいる方は、一度試されてみてはどうだろうか。

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