キレイめパブ!Montpeliers。

この頃、ぽろちと配偶者は、家飲みを開拓し、在宅飲み会系ユニットへとシフトチェンジしていたので、なかなかパブでお酒をゆっくり飲む機会がありませんでした。これはそろそろまずいかもしれないと心を改め、週末パブへと繰り出したぽろちと配偶者。配偶者の希望により、人気のパブ、Montpeliersです。


場所はモーニングサイドエリア。街の中心エリアからロジアンロードを南下し、更にBruntsfield Placeという道を進むと、その道沿いに見つかります。街の中心からは少々離れていますので、行く場合はバスをお勧めします。また、週末は予約必須と思われます。


ぽろちの勝手な想像ですが、当初、店名からおシャンティなイメージを持っていました。昔ながらのオーセンテックなパブの雰囲気ではなく、洗練された静かでおシャンティ、格式高めのパブなんだろうな…と、お恥ずかしいですが何故かそう強く思っていました。


しかし…店内は確かにおシャンティですが、ムーディーな空気は一切ありませんでした。今時の若者と言いますか、パリピ感漂う方々が多く、なかなか騒々しかったです。友人達と来るにはもってこいの雰囲気でしたが、ぽろちと配偶者には厳しい出だしとなりました。

まずは恒例のビールとサイダーで乾杯です。配偶者は、パリピ感にあてられたのか、いつものエールではなく、アメリカのクラフトビール、Blue Moonです。


サイダーは安定のお味です。


今回はパブでダラダラ過ごすが目的なので、フードはおつまみ系をセレクト。まずは、シェアー用のFish boardにしました。サーモンとハドックのフィッシュケーキなどが盛られています。


フィッシュ&チップス好きの配偶者は、Fish Fingerという名前のついたフライに期待していたようですが、イマイチ美味しくありませんでした。プラウンカクテルらしきものも、珍しくギブアップ。このプレートは全体的にいまひとつでした。

続いてナチョス。


最後までチーズが固まることなく頂けたのが、良かったです。ハラペーニョは辛くなく、まろやかな風味。トータル的に優しいお味のナチョスでした。美味しかったですが、ジャンクさや刺激が足りず、お酒が進むタイプのものではありませんでした。

物足りず、ポテトをオーダー。


アツアツのほくほくで満足のポテトでした。

あまりに騒々しくて居づらかったのですが、もう一杯頼むことにしました。

配偶者は、Tanqueray 10 gin。


ぽろちは、French Martini。


今回はおつまみ系しか頼みませんでしたが、残念ながら、期待していたほどには、ぽろちと配偶者の口に合いませんでした。親切な店員さんや、ビールの品揃えが良い事、サイダーにベリーを添えて下さったり、フィッシュボートやナチョスには数種類のソースがついていたり、細やかな所はとてもよかったのですが、また行きたい!という気分にはなりませんでした。お友達と大人数で行くには向いているかもしれません。

Previous
Next Post »