セントアンドリュース小旅行。セントアンドリュース大聖堂、セントアンドリュース城、セントアンドリュース大学を散歩。

セントアンドリュースにやって来たぽろちと配偶者。オールドコースをお散歩した後は、市内観光へと繰り出します。

セントアンドリュースの市街地は、1km四方に収まる程観光しやすい街です。


今回は、以前の記事でお伝えしたオールドコース(緑)の他に、セントアンドリュース大聖堂(黄緑)、セントアンドリュース城(茶)、セントアンドリュース大学(紫)に行ってみました。

こちらが、セントアンドリュース大聖堂


入場料は£4.5(2016年8月現在)。セントアンドリュース城とのジョイントチケットは、£8です。Wikipediaによれば、1318年に完成したものの、1559年の宗教改革後の略奪により、廃墟となってしまったそうです。


こちらの塔は、セント・ルールズ・タワー(St Rule's tower)。

12世紀初頭に建てられたとされているようです。少し分かりづらい場所にあるこの大聖堂の受付で、この塔の入り口を通るためのコインが貰えます。


ゴルフ界の偉人、トムモリス親子のお墓が、セントアンドリュース大聖堂の敷地内にあります。


ゴルフをしている方のレリーフは、全英オープンを4度優勝し天才と謳われるトムモリス・ジュニア。彼のお墓は奥。手前はトムモリス・シニアのお墓です。

セントアンドリュース大聖堂を後にして、歩いてセントアンドリュース城に向かいます。


セントアンドリュース城もまた、現在は廃墟です。入場料金は£5.5。


最後にセントアンドリュース大学。


ウィリアム王子とキャサリン妃が、卒業した大学として有名です。 スコットランド最初の大学であり、英国では3番目に古い大学なのだとか。英国内での大学としての評価が非常に高く、屈指の名門大学であることが伺えます。


セントアンドリュースにはビーチがありますので、良く晴れた日は、アイスを片手に史跡を眺めながら、ビーチをのんびり散歩を楽しむ事もできます。観光客は多いですが、基本的には、静かで散歩するにはとても良い街でした。

ラストはセントアンドリュースのB級スポットをご紹介して、終わります!
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