JAVAの場所は、オスロの中心地から北側に1km程行った所です。歩ける距離でしたが、オスロパス(Oslo Pass)の効力がまだ残っていたので、バスで移動する事にしました。HTL Karl Johan HotelからArne Garborgs plというバス停まで歩き、37番バスで向かいました。
店内は至ってシンプル。シンプルすぎて、あまり長居をするようなカフェではないかもしれません。平日の朝だったためか、通勤途中に新聞片手に少し寄っていく、というスタイルのお客さんが多いように思いました。
配偶者はもちろんコーヒー。
ぽろちはカフェラテ。
コーヒーを飲んだ配偶者は一言、「フルーティーな味がするような気がしてきた…」とオスロのコーヒーに歩み寄りを見せ始めました。カフェラテは、普通でした。
コーヒーをサーバーでオーダーできたのでお願いしたのですが、なんとこちらは日本製。こんなところで出会えるとは…。誇らしい気持ちと、これ日本でも飲めるヤツ?という気持ちが入り交じり、ちょっと複雑な気持ちでした。
フードは、ハム&チーズ。
そしてオスロで食べてみたかった、ブラウンチーズです。
ハム&チーズは、パンがすごく硬かったです。びっくりしました。硬いパンが、オスロスタイルなのでしょうか。バリバリ音を立てながら、食べました。
ブラウンチーズは、山羊乳もしくは牛乳から作られる独特の甘みのあるチーズで、ノルウェーチーズを代表するものなのだとか。お味は、キャラメルにも似ていますが、甘さは思ったよりも控えめ。チーズの塩気とも混ざり、食べた事あるようで食べた事無い味でした。
どちらかというと、地元の方向けの雰囲気が漂うカフェで、観光スポットとしては向いていないように思いました。しかし、オスロの日常を垣間みれたようで、よかったです。
次は、ムンク美術館へと向かいます!