チリチリコンカン、メキシカン!Mariachi。

8月にエディンバラフェスティバルを控え、観光シーズン到来といった趣のエディンバラ。日本からも多くの方々が、エディンバラをはじめとしたスコットランドの各地域にご旅行にいらしていることでしょう。そこで、ぽろちと配偶者、この夏の間は、観光エリアのレストラン強化月間とし、特にエディンバラの観光エリアにあるレストランをご紹介させて頂こうと思います。まずは第一弾、メキシカンレストランMariachiです。


場所は、カラフルな建物と、エディンバラらしい古い街並が混ざり合う景色のヴィクトリア・ストリート(Victria St.)。ロイヤルマイルからグラスマーケットへと抜ける道です。


実はこれまでメキシコとは全く縁がなく、メキシコ料理がほぼ初めてなぽろちと配偶者。パブでナチョスは何度も頂いていますが、他のお料理はさっぱりです。タコス?ケバブっぽい具が入ってる感じ?お豆を煮た系でしょ?そんな認識で申し訳ないのですが、今回は先入観一切ない、クリーンな味覚でお送りしています。


まずは、サングリアで乾杯です。 最近テスコで購入したパックのサングリアか、自作のものしか飲んでなかったので、本格的なサングリアに震えました。なにこれ美味しい!紙パックサングリアとは全然違う!ぽろちと配偶者の感動の震えも絶好調。ちなみに知らなかったのですが、こちらのお店には白ワインのホワイトサングリアもあるそうです。今度挑戦してみたいです!


スターターに、定番のナチョス。


The White Hart Innのナチョスには見事裏切られましたが、基本的にナチョスは安定のお味で裏切りませんよね。ハラペーニョとトルティーヤチップ、最高でした。ぽろちはこれにタバスコをかけたいところですが、配偶者が辛さで鼻水を垂らすと困るので、我慢しました。

こちらは、フラウタス(Flautas)。笛という意味だそうです。トルティーヤの中に具を挟み、それらを揚げた物です。春巻きみたいですね。


ポークかチキンかを選べたので、 チキンにしました。


中には、チキン、紫キャベツなどが入っています。スターターにしてはなかなかのボリュームだったので心配でしたが、ぺろっと頂けました。シェアーする分には、問題なさそうです。付け合わせのサルサソースが絶妙でした。文句なしに美味しかったです。メキシコ料理ってこんなに美味しいの??と、ぽろちと配偶者、テンション上がりまくりです。

メインに、エンチラーダス(Enchiladas)。「チリソースに浸された」と意味だそうです。具をトルティーヤで包み、サルサソースに浸すお料理のようです。


こちらも、チキンかポークかを選択できます。ポークの方が辛いとのことだったので、ポークを選択。トルティーヤがサルサソースに染み込み過ぎたため、最後の方がべちょべちょになってしまいましたが、これも美味しかったです。お味は美味しかったので全く問題なかったですが、食べにくかったことだけが、マイナスでした。


ちなみに、お豆とご飯がついてきます。

こちらは、チリコンカン(Chilli con carne)。


お豆を煮たお料理、という印象が強かったので、あまり期待していませんでしたが、チリコンカンって美味しいんですね! ご飯と合いますし、大満足でした。配偶者はドライカレーみたいで美味しい!と大絶賛。

あまり期待していなかったメキシカンに、良い意味で裏切られたぽろちと配偶者。反動でテンションが上がってしまい、もう一杯頂きます。

ストリベリーダイキリ!


ココナッツマルガリータ!


どちらもかなりベースのお酒が強くて、飲み応えがありました!

不慣れなメキシカンでしたが、ぽろちと配偶者は、このMariachiのお料理がとても気に入りました。ご飯料理もあるので、旅行中イギリスの食べ物に胃が疲れてしまった時は、是非中華やカレーなどの候補に加えてみては如何でしょうか。ピリッとした辛さで元気になれるかもしれません。おすすめです。
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