場所は、カラフルな建物と、エディンバラらしい古い街並が混ざり合う景色のヴィクトリア・ストリート(Victria St.)。ロイヤルマイルからグラスマーケットへと抜ける道です。
実はこれまでメキシコとは全く縁がなく、メキシコ料理がほぼ初めてなぽろちと配偶者。パブでナチョスは何度も頂いていますが、他のお料理はさっぱりです。タコス?ケバブっぽい具が入ってる感じ?お豆を煮た系でしょ?そんな認識で申し訳ないのですが、今回は先入観一切ない、クリーンな味覚でお送りしています。
まずは、サングリアで乾杯です。 最近テスコで購入したパックのサングリアか、自作のものしか飲んでなかったので、本格的なサングリアに震えました。なにこれ美味しい!紙パックサングリアとは全然違う!ぽろちと配偶者の感動の震えも絶好調。ちなみに知らなかったのですが、こちらのお店には白ワインのホワイトサングリアもあるそうです。今度挑戦してみたいです!
スターターに、定番のナチョス。
The White Hart Innのナチョスには見事裏切られましたが、基本的にナチョスは安定のお味で裏切りませんよね。ハラペーニョとトルティーヤチップ、最高でした。ぽろちはこれにタバスコをかけたいところですが、配偶者が辛さで鼻水を垂らすと困るので、我慢しました。
こちらは、フラウタス(Flautas)。笛という意味だそうです。トルティーヤの中に具を挟み、それらを揚げた物です。春巻きみたいですね。
ポークかチキンかを選べたので、 チキンにしました。
中には、チキン、紫キャベツなどが入っています。スターターにしてはなかなかのボリュームだったので心配でしたが、ぺろっと頂けました。シェアーする分には、問題なさそうです。付け合わせのサルサソースが絶妙でした。文句なしに美味しかったです。メキシコ料理ってこんなに美味しいの??と、ぽろちと配偶者、テンション上がりまくりです。
メインに、エンチラーダス(Enchiladas)。「チリソースに浸された」と意味だそうです。具をトルティーヤで包み、サルサソースに浸すお料理のようです。
こちらも、チキンかポークかを選択できます。ポークの方が辛いとのことだったので、ポークを選択。トルティーヤがサルサソースに染み込み過ぎたため、最後の方がべちょべちょになってしまいましたが、これも美味しかったです。お味は美味しかったので全く問題なかったですが、食べにくかったことだけが、マイナスでした。
ちなみに、お豆とご飯がついてきます。
こちらは、チリコンカン(Chilli con carne)。
お豆を煮たお料理、という印象が強かったので、あまり期待していませんでしたが、チリコンカンって美味しいんですね! ご飯と合いますし、大満足でした。配偶者はドライカレーみたいで美味しい!と大絶賛。
あまり期待していなかったメキシカンに、良い意味で裏切られたぽろちと配偶者。反動でテンションが上がってしまい、もう一杯頂きます。
ストリベリーダイキリ!
ココナッツマルガリータ!
どちらもかなりベースのお酒が強くて、飲み応えがありました!
不慣れなメキシカンでしたが、ぽろちと配偶者は、このMariachiのお料理がとても気に入りました。ご飯料理もあるので、旅行中イギリスの食べ物に胃が疲れてしまった時は、是非中華やカレーなどの候補に加えてみては如何でしょうか。ピリッとした辛さで元気になれるかもしれません。おすすめです。