アイルランドを無理矢理感じよう!Finnegans Wake。

先日グラスマーケットのマーケットで買い物を終えた後、喉が渇いたので、目に付いたFinnegan's Wakeというアイリッシュパブに入ってみました。


場所は、グラスマーケット(Grassmarket)エリアから斜めに上る、ヴィクトリア・ストリート(Victria St.)沿いです。この道はとても絵になります。


エディンバラに住んでいると、お隣の国アイルランドのパブには然程興味を惹かれないのですが、スコットランドのパブと何が違うのか気になる…と配偶者は興味津々。


店内は、広い割に席が少なく、またお客さんが少ない事と相まって、とても寂しい印象でした。 ライブが頻繁に行われているようなので、その時は賑わっていると思いますが、ぽろちと配偶者が訪れた時は、お客さんが少ない所為か、悲しい空気が漂っていました。



ドリンクのセレクションは特にアイルランドに偏った物ではなく、エディンバラでよく見かけるものばかりでした。


配偶者はその中からギネスのエクストラ・コールド。


エクストラ・コールドか普通のかと聞かれると、いつもエクストラ・コールドという言葉に惹かれて選んでしまう配偶者ですが、期待程冷えていないな、と思う事が常のようです。

ぽろちはいつもの如く、Rekorderligのサイダー、ベリー味です。


続いてアイリッシュっぽいものを店内で見つけようとしたのですが…強いて言えばこの看板達でしょうか。


いまいちアイルランドを感じることのできなかった、Finnegan's Wake。ギグの無い日に入ると、パブを貸し切りにした気分を味わえるかもしれません。休憩や待ち合わせの時間調整には、もってこいですね。


Previous
Next Post »