ここのビュッフェ、いいんじゃない?China Red。

エディンバラの中心地から少々離れたチャイニーズマーケット、Matthews Foods(萬富行)に出かけた、ぽろちと配偶者。帰り道、何故か究極の空腹に襲われピーピーうるさい配偶者が、「お腹空きすぎて力が出ない。もうあそこで食べよう」と指差したのが、今回の舞台である、チャイニーズレストランのChina Red。通常ぽろちと配偶者は、一応下調べをしてレストランに赴きますが、今回はまさかの下調べなし。不安な気持ちで、潜入しました。


場所は、Haymarketエリアから南西に離れたエリア。エディンバラの街の中心からでしたら、バスを利用した方がよいです。Asdaという大型スーパーの向かいにあります。

店名からチャイニーズレストランだと悟ったので、とりあえず基本の麻婆豆腐を食べようかな…と思っていたぽろち。麻婆豆腐に間違いはないはず。そう思い入店すると、まずこちらの謎のオブジェに迎えられました。


Welcomeの意味を込めてのポーズだとは思いますが、実物はなかなか気持ち悪かったです。

早速入店…とその瞬間、ぽろちと配偶者の目に飛び込んできたのが…


こちらのレーン。まさか…回転寿し??日本の回転寿しと違う所は、レーンが上下2段になっていて、上段が温かい物、下段が冷たい物と別れています。独自のシステムにびっくりするぽろちと配偶者。


困惑しながらスタッフさんに2名だと告げると、「こちらはビュッフェレストランです」とのこと。ディナー大人£14.99(金曜日と土曜日は、£15.99)、子供£7.99(金曜日も土曜日も同じ)で、回転寿しのようなレーンにのって回ってくる料理が食べ放題。ちなみにランチは、大人£8.99(金曜日と土曜日は、£9.99)、子供£5.99(金曜日と土曜日は、£6.99)です。


エディンバラのビュッフェにはあまり良い思い出がないので、 お店選びを失敗したなと顔を見合わせるぽろちと配偶者。しかし、お腹激ペコの配偶者は、もうとりあえず何か食べたくて仕方ないようで、早速おいなりさんをゲットしていました。


まさかの配偶者大絶賛のおいなりさん。ぽろちも頂きましたが、普通に美味しいおいなりさんでした。合格点です。おいなりさんが大好きな配偶者は、おいなりさんが回ってくるたびにゲット。お恥ずかしいことに、配偶者がおいなりさんを食べ過ぎたせいか、おいなりさんはいつしか回って来なくなっていました…。

続いて、お寿司系を一気にご紹介!





サーモンが美味しくないのか、サーモンの握りはイマイチでしたが、巻物系は問題なかったです。まともな巻物だと思います。

こちらは、サンラータンスープです。


スープはイマイチでした。サンラータンはサンラータンではなく、よくわからないスープ。美味しくなかったです。

麺類!うどんの何かとやきそばです。



好みがあるとは思いますが、うどんもやきそばもまあまあでした。

こちらはサーモンの照り焼き。


サーモン自体が不味いせいか、美味しくありませんでした。サーモンは今回のワーストです。

口直しにサラダと思い手に取りましたが、学習しないぽろちと配偶者はまたサーモン入りを食べてしまいました。


サーモンはダメ!

点心系です。みんな普通で、大丈夫でした。餃子はエビ餃子とチキン餃子の2種類。この写真の餃子は少々冷めてしまった、オイリーチキン餃子でしたが、出来立てに再挑戦した配偶者はなかなか美味しいと言っていました。




エッグ・フライドライスは喝ですね。これはチャーハンではありません。意味不明なチャーハンです。まずい、とにかくまずい!


揚げ物系です。まあまあです。でもリピートしたいものはありませんでした。



リブアイステーキと北京ダック(P・D)。硬くて美味しくなかったです。P・Dに関してはノーコメントでよろしくお願いします。



デザートは形だけでも…ということで、やや気が進まない中、ティラミスとロールケーキを取りました。



ティラミスはクリームがカチカチでは、、、と不安がありましたが、問題無かったです。まずかったのはロールケーキ。なんとも言えない味のジャムが主張していて、無念のリタイアでした。

総合して、過去行ったエディンバラのビュッフェの中では、一番まともで一番楽しめたかなという印象です。物によって当たり外れはありますが、特にお寿司系は問題ないと思います。配偶者にとっては、まともなおいなりさんがあったことが、かなりポイントが高かったようで、ここのブッフェならまた行きたい、と言う程。上下2段の回転ブッフェ、会話のネタにいかがでしょうか。
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