ベルギー旅行。15. ワッフル屋さん、メゾン・ダンドワ(Maison Dandoy) 。

ベルギー旅行にやってきたぽろちと配偶者。引き続き、ブリュッセルで食べ歩きです。スタンドで気軽にワッフルを買って食べるのも楽しいですが、人気店のワッフルも食べてみたい!ということで、Maison Dandoy Tea Roomに行ってきました。


場所は、シャルル・ビュル通り。グランプラスを南側に抜け、2、3分程進むとすぐに見つかると思います。ちなみに、この通りの先には、小便小僧のジュリアン氏の職場があります。

メゾン・ダンドワは、東京大丸店にも進出しているベルギーの老舗お菓子屋さん。1829年に創業、ビスケット屋さんとしてスタートしたようです。今回ぽろちと配偶者が訪れたダンドワ・ティールームは、1984年にオープンした2号店。前述の通り、グランプラスから小便小僧へと続く観光客が行き交う通りにお店があるため、カフェのスイーツメニューが世界的に知られていったそうです。


開店したばかりの10時頃に一度訪れたのですが、2階のティールームはどういうわけかまだ準備中とのこと。11時にあらためて入店しました。

スタッフの方に案内されて、2階のティールームへ。


店内には既にお客さんがチラホラ、驚く事にアジア人率が高かったです。日本人の方もいらっしゃいました。

例のごとく、店員さんの注意を引くのに四苦八苦しながらオーダーです。


紅茶です。


なんだーティーバックかぁ、と配偶者。イギリスのカフェでティーバックの紅茶ばかり出て来るので、ティーバックの紅茶に妙に敏感になってしまっています。でもお味は上品で美味しかったです。


紅茶には、ダンドワ自慢のジンジャークッキーが添えられています。

お待ちかねのワッフルがご到着!ベルギーワッフルには、リエージュ式とブリュッセル式の2種類のワッフルがあるそうなので、1つずつ試してみる事にしました。

配偶者は、リエージュ式ワッフルのブラウンシュガートッピング。


リエージュ式は、生地にザラメのようなお砂糖の粒が入っているので、時折出会うお砂糖の粒に歯ごたえが楽しいです。生地は甘めなので、トッピングは控えめが良いかもしれません。しかし、甘すぎず上品なお味で、とても美味しく頂きました。

ぽろちは、ブリュッセル式ワッフルのイチゴとアイストッピング。


すごーく、美味しい!イチゴのコンポートが絶妙で、何と表現して良いのかわかりませんが、甘さも程よく美味しかったです。生地はサクサク。生地の甘さは控えめなので、トッピングして正解でした。

1階の窓口からテイクアウトもできるので、お時間が無い方も是非お試し下さい。とても美味しかったです。

大満足でお店を出ると、なんと、アントワープブルージュゲントですれ違った日本人夫婦とまたすれ違いました!もう奇跡としか言いようがありません!4都市で遭遇です!こんなことってあるんですね…。本当にびっくりです。

この奇跡に目を丸くしながらも、ぽろちと配偶者は次なるグルメを求めて出発しました。



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