場所は、街の中心コーレンマルクト広場から徒歩5分圏内です。フェルト通り(Veldstraat)から一本奥に入ったところにお店があります。
店内はビアホールのような趣がありますが、騒々しさはなく洗練された雰囲気です。広々としており、ゆっくりディナーが堪能できそうな空間でした。お客様を招いたり、ちょっとしたディナーにはもってこいのお店だと思います。
飲みかけで申し訳ないのですが、まずは乾杯の一杯。
ぽろちはベルビュークリーク、配偶者はラガービールをいただきました。この後ぽろちと配偶者は、ついついお酒が進んでしまい、これらのビールをそれぞれ5杯程頂いてしまいました。
スターターは、ベルギーの牡蠣です。
エディンバラで頂く牡蠣よりも、かなりあっさりで小ぶりでした。濃厚さに欠けるので、少々残念でしたが、エキスたっぷりで美味しかったです。
付け合わせのパンです。
ぽろち的に、すごく美味しいパンだなと感じました。もっちり!
メインに、ぽろちはステーキタルタル。
少々辛めですが、スパイスとハーブの風味が美味しく、癖になるお味でした。生のお肉が好きなぽろちは、大満足です。最後の方はクドくなってしまいましたが、また食べたいです。
配偶者は、友人おすすめのアイスバイン。
豚の関節あたりのお肉だそうです。自分のゲンコツよりも大きなお肉に一同ビックリ。お味は、塩気がよく効いていて、ビールにとてもよく合います。ナイフを入れると、簡単にお肉を骨からそぎ落とすことができる柔らかさです。シンプルなお料理ですが、大満足の一品でした。
もちろん、ポテトも。
さくさくでこちらも大満足。
ベルギーではレストランのオーダーに随分悩まされていましたが、こちらのレストランはスタッフさんが親切でしたし、すぐに気付いて下さるので、オーダーに困ることはありませんでした。
ブリュッセルに帰宅後、駅の自販機にあったアクエリアスを購入。
若干薄めでしたが、懐かしいお味だったのでほっと一息。しかし、お風呂上がりに飲もうと思っていましたが、 気づけば配偶者が全部飲み終えていたという事件が発生。ぽろちのアクエリアスも飲むなんて…とぽろち激怒。「ごめーん。てへぺろ」と全然反省していない配偶者でした。とても残念です。
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