場所は、ローズストリート(Rose St.)にあり、H&Mやprimarkの裏手になります。
店内は奥に広く、比較的余裕がある店内です。木を基調として空間だったので、レストランというよりも、カフェのような雰囲気だなと感じました。
早速、ぽろちはOld Mout CiderのSummer Berries、配偶者はアイルランドのスタウトビールで乾杯!どうやら配偶者のスタウトは酸味が強かったようで、なんか麺つゆっぽい…と渋い顔をしていました。
ステーキの前に、まずはスターター!ぽろちは、Wee taste of Scotland。
スコットランドの味といえば、ハギスですね!Weeとは小さな〜、といった意味のようです。 ハギスのお味は美味しいのですが、とてもマイルドで、パブで食べるようなペッパーの香りや、お肉の弾力が弱いです。自家製のハギスなのでしょうか。
配偶者は、Baked Goat's Cheese。
ヤギのチーズということで、少し癖があり、独特なお味ですが、とっても濃厚で美味しいです。トマトチャツネと一緒に食べると、相性抜群でさらに美味しくなります!
いよいよ本番ステーキですが…。
こちらが、Ribeye Steak。
こちらがSir Loin Steak。
区別つきませんね…。というか、トマトとフライ達で、何かごまかそうとしていませんか、と不安になる盛り付けです。
まずはサーロインですが、肉汁ジュワーのジューシーなお肉です。美味しいですが、繊細さに欠けるというか、ただ焼きました!とい感じが否めないです。
リブアイはあばらの近くのお肉で、脂身が多く柔らかいはずですが、なぜか焦げており苦いです…。ミディアムレアで頼んだので、確かに中はミディアムレアだったのですが…。
ソースは、ペッパーソースをオーダーしました。ペッパーに加えて香りのするスパイスが入っていたようでした。クリーミーで美味しいソースでした。
ぽろちは急激なペースダウンで、大好きなポテトにも大苦戦。お腹がいっぱいで、全て食べきれませんでした。今回のポテトは、サクッと揚がってはいまずが、出来合いのものと思われます。
リブアイステーキは残念でしたが、基本的にお店の料理は美味しく満足でした。メニューもスコットランドを代表するメニューの数々で、観光客の方にも良いかな、と思ったのですが、ビールの種類が少なく、またお酒もお料理も、お味の割にはお値段が全体的に高いのもマイナスポイントでした。