※なお、このTier2 (General) 更新についての情報は、2016年3月時点のものです。ご存知の通り、イギリスのビザに関わる条件は、年々厳しく頻繁に改正されているようですので、申請時期直前の必要な条件や書類等はご自身でよくご確認ください。
オンライン申請の最終段階で、SheffieldのHome Officeから、発送すべき書類が指示してもらえるので、早速送付することにした。ぽろちと配偶者が要求されたものは、
1. 配偶者のパスポート
2. ぽろちのパスポート
3. 配偶者のパスポート写真
4. ぽろちのパスポート写真
の4点である。
パスポート写真に関しては、最寄りのBootsのフォトブースで撮影した。撮影手順は、日本のものと全く変わらない。3回撮った写真のうち、1つを選んで印刷する。
指定されたサイズの写真は45mm x 35mm。お値段は5枚セットで£7であった。
指定されたサイズの写真は45mm x 35mm。お値段は5枚セットで£7であった。
写真を切って、裏には指示の通り自分の名前を記入し、パスポートと共にSheffieldへ送付した。
写真とパスポートを送付して丁度10日後、パスポートが自宅へと返却された。
以前までは、パスポートはビザが発行されるまで返却されなかったらしいが、ルールが変更になった、と一緒に入っていた書類に記されていた。これは大いに助かる人も多いだろう。ビザの申請から発行まで、パスポートが無いためにイギリスから一歩も出られないとなったらかなり不便だ。パスポートが早く返却されるよう働きかけてくれたであろう先人達には感謝だ。
封筒に入っていた書類によると、今度は郵便局にてBiometric Residence Permitの申請と、その料金として1人あたり£19.2の支払いが必要、とある。
今度は、Biometric Residence Permitの申請サービスを行っている郵便局をウェブサイトで確認して、いそいそと郵便局へ向かう。ビザは取れるまで気が気ではない。
郵便局では、スタッフの方に用件を伝え、番号を書かれた紙を貰って順番を待つ。順番が来たら、下記の赤いボックス内で、指紋、写真、サインを済ませる。そして£19.2の支払いをして終わり。後は運を天に任せてパスポートの発行を待つばかりだ。
このBiometric Residence Permitの申請から2週間強で、自宅にResidence Permitと書かれた、ビザのカードが届く。
カードに載っている顔写真は、Bootsで真面目に撮ったものではなく、郵便局で撮られた腑抜けた顔の方が使われていた。ご注意頂きたい。
今回は更新であるためか、UKで発行したためかは分からないが、パスポートに貼付けられる形ではなく、カードという形でビザが手に入った。生年月日も入っているため、年齢確認を求められた場合、サッとお財布から出せるので重宝しそうである。
以上でUK VISA Tier 2 (General) 更新についてのお話を終えようと思う。これからビザを更新される方のお役に立てたら何よりだ。
UK VISA Tier 2 General Extensionの全記事はこちら。
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