キラリと光るものがある。Sodaeng。

いつか行こうと思ってるうちに閉店になってしまった韓国レストラン、Shilla。エディンバラには韓国レストランが少ないので残念だと思っていた矢先、そのShillaのシェフが新たにレストランをオープンしたという情報を入手!早速Sodaengへ行ってきました!


場所はエディンバラ大学のすぐ近く、ニコルソン・ストリート (Nicolson St.)から1本西側の道であるBuccleuch St沿いにあります。この道沿いには、以前ご紹介した韓国レストランKims Mini Mealsがあります。


店内はこじんまりとしており、席数も多くはありません。一軒とてもシンプルな店内だなと思いましたが、よくよく内装を見てみると、韓国を思わせる装飾が至る所に施されていました。あと何故か6人以上で訪れる際は、10%チャージ料金が取られるそうです。ですので、大人数でいらっしゃる場合は、ご注意下さい。ちなみにBYOB (Bring Your Own Bottle)です!



ぽろちと配偶者が訪れた時にいたお客さんのほとんどは、韓国人だったと思われます。韓国人が集う韓国レストランなら、きっと美味しいはず!ぽろちと配偶者の期待が一気に高まります。


まずは親切な店員さんがお通しを持ってきてくれました。カクテキ、ジャガイモの煮物、ナムルです。


胡麻やごま油の風味が食欲をそそります。どれも味がよかったので、この後からのお料理に期待が高まります。

スターターに、何故か焼餃子をオーダー。


もっと韓国らしい物を頼めば良かった…と思いましたが、安定の餃子を注文しました。何故中途半端に3個なのかな…と思いましたが,餃子の餡が肉肉しく、美味しい餃子でした。一瞬チャイニーズスーパーに売っている、冷凍の餃子なのかな…と不安になりましたが、手作り感が溢れていたので良かったです。

続いてのスターターは、海鮮チヂミ。


イカやエビの海鮮に加えて、ニンジン、玉ねぎ、ネギなどが入っており具沢山です。モチモチとした生地の中に野菜のシャキシャキとした食感が感じられ、とても美味しいチヂミでした。配偶者は大絶賛です。ぽろちは配偶者はとは違い、モチモチを通り越してねちょねちょし過ぎているなと感じました。チヂミはもう少しパリパリで薄めな印象があったのですが、こういったチヂミも本場ではあるのでしょうか。

メインに、ぽろちはキムチスンドゥブ。


まさに求めていたお味!辛さは控えめですが、出汁がしっかり効いていましたし、キムチが良い仕事していましたし、なかなか美味しかったです。久しぶりにスンドゥブを食べれて大満足!ちなみに、スンドゥブにはご飯はついていません。ぽろちはごはんも一緒にオーダーしました。

配偶者はクッパです。


配偶者曰く、中々辛かったそうです。しかし、スープが牛肉からの旨味とごま油の風味で、とても美味しかったです。具はネギやもやし等の野菜が、沢山入っていました。

サムギョプサルもオーダーしました。


豚肉が厚切りで食べ応え満点なのですが、お肉の質がやはり日本で食べていた物と違い、やや筋張っていてジューシーさに欠けるので、今ひとつでした。甘辛の味付けはとてもご飯に合います。食べきれなかったのでテイクアウトをお願いすると、店員さんは親切に小さい箱に詰めて下さいました。

Sodaengは立地やそこから醸し出されるお店の雰囲気から、ちょっと不安になるのですが、とても美味しく、韓国料理としてはリーズナブルなレストランでした。きっとまたリピートすると思います。おすすめです。
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