ベルギー旅行。2.サウスシャルルロア空港。

美食の国と謳われるベルギーへ、5泊6日の旅行に行ってきたぽろちと配偶者。まずは空の玄関口エディンバラ空港に、Airlinkに乗って向かいます。

ぽろちと配偶者がこの度利用する航空会社は、ヨーロッパのLCCであるRyanair。時期や時間によって変動はありますが、安価で航空券をゲットできるのが魅力。しかし、安いものには訳がある。この安価な料金には、もちろん落とし穴があるのです。今回始めてRyanairを利用したぽろちと配偶者は、そんな落とし穴など露知らず、かなりの安価具合に大興奮でした。落とし穴は後ほど明らかに…。

Ryanairは、他の航空会社と同じく、オンラインで事前に手荷物の申し込みができます。15、もしくは20キロのプランがあり、ハイシーズンかローシーズンかで値段は異なりますが、大体£20〜45くらいです。ちなみに何故か15キロの手荷物の場合、2つまで預ける事が出来ます。

無事に搭乗手続きを終えたぽろちと配偶者は、15時10分のフライトまで、Caffe Neroで休憩。配偶者はコーヒ、ぽろちはいちごシェイクです!


そしてついにフライト!エディンバラからベルギーまでは、2時間弱。時差は1時間ベルギーの方が進んでいます。時計を合わせることを忘れずに。


フライトを終え、ついにベルギーはサウスシャルルロア(Brussels South Charleroi Airport)空港に到着しました。


意気揚々とベルギーに降り立ったぽろちと配偶者でしたが、空港の小ささに愕然。


サウスシャルルロア空港は本当に小さく、売店などは数える程。空港の端から端まで歩くのに、10分はかからない程の狭さです。


「ベルギーって小さい国なんだね…」とぽろちと配偶者は顔を見合わせていましたが、実はここでLCC故の落とし穴が発覚。ベルギー最大の空港はブリュッセル空港ですが、ぽろちと配偶者が降り立ったサウスシャルルロア空港は、ブリュッセルの南方の田舎町にあるLCC専用空港。ブリュッセル市内と結ぶ高速道路と、サウスシャルルロア空港が直結しているので、他のLCC専用空港よりも比較的街からのアクセスは良いそうですが、ブリュッセル空港と比べれば遠いのは明らかです。

大した調べもせずに安価に飛びついたぽろちと配偶者は、愚かです。悔やんでもいられないので、とりあえず空港の電化製品屋さんに行きSIMカードを購入。€20で2GBでした。



空港内をブラブラ。カフェ、コンビニなど最低限のお店はありますが、やはり大きい空港ではなく、見て回る物も特にありませんでした。印象に残っているのは、空港のWifiが有料だった事と兵隊さんがテロの警戒ためライフルを持って警備をしていたことです。

ぽろちと配偶者は、ブリュッセル市内に向かうシャトルバスに乗り込みました。


シャトルバスのサイトはこちら。ネットで事前予約をお勧めします。ルクセンブルクにツアーではなく自力で行くならば、ここからルクセンブルクへのシャトルバスが出ているので便利かもしれません。

サウスシャルルロアからブリュッセル・ミディ(Brussels-Midi)駅まではシャトルバスで約1時間、一人分の往復料金で€28かかりました。

ブリュッセル・ミディ駅からはトラムでホテルまで向かいました。ぽろちと配偶者が泊まったホテル、Hotel des Coloniesについてはまた後日レポート致します!

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