イギリスで水虫になったら、Scholl Advance Athletes Foot Cream。

水虫疑惑があるかもしれない、ぽろち。

まず改めて言いたいのは、あくまで水虫疑惑であって、水虫が確定しているわけではないということである。ぽろちは断固として水虫と認めてはいないが、配偶者の独断と偏見により、この度ぽろちは水虫疑惑と判断された。

ただ、もう一度言わせて頂く。ぽろちの足の裏には、特別目立った症状は出ていない…と思われる。ちょっと痒いだけだし、ちょっと足の裏の皮が剥けるだけ…本当にちょっとなのだ。だから配偶者が即「ぽろちは水虫です。ウェーイ」と結論付けたことが腑に落ちないし、 アラサーといえども花も恥じらう乙女に非情にも水虫宣告した配偶者には、憤りさえも感じる。

とはいえ、ちょっと痒いのは事実。自分が水虫だと認めているようで気が進まないし、癪に障るが、早速Bootsに偵察に向かった。いつものように、薬剤師さんに申告しなければ薬を出してもらえないのかと思うと恥ずかしかったが、有り難いことに水虫コーナーが存在していたので、安心した。

ちなみに水虫は英語で、Athlete's footというらしい。水虫は、アスリートというよりサラリーマンが煩っているというイメージなので、病名とかけ離れている感じがするが、覚えやすい言葉なので良しとする。


自社ブランドの薬から日本でもおなじみのフットケアのブランドの薬まで、様々。種類が多いので迷ったが、とりあえず日本でも何度かお世話になっていたブランド Scholl Advance Athlete's Foot Creamを購入した。


クリームタイプで、色は白。ベタつかないので、さっと塗れて使いやすい。 2日程使用していたら、痒みは抑えられたし、皮の剥けも良くなってきた。あくまで水虫疑惑なので、水虫ではないと言い張るが、ぽろちと同じく水虫疑惑のある方は、ぜひ使用していただきたい。


ちなみにこの日、ぽろちの水虫薬を購入すべくレジに並んだ配偶者は、自分の痒み止めクリームであるHc45も一緒に購入しようとカウンターでオーダーしたのだが、間違って「Hc48(フォーティーエイト)下さい!」と言ってしまったのだそうだ。すると店員さんが笑いながらHc45を差し出し「3つ足りないけどいいかしら?」と答え、配偶者は顔が真っ赤になったそうである。ぽろちの水虫をウェーイと笑った、罰である。
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