これこそアフタヌーンティー!The Colonnades at the Signet Library。

穏やかな昼下がりに、The Colonnades at the Signet Libraryでアフタヌーンティーをキメてきました!まさにこれがアフタヌーンティー!といった、本格的なアフタヌーンティーざんす。イェーイ!


場所は聖ジャイルズ大聖堂の裏手に位置し、入り口はロイヤルマイルの喧騒から若干離れた所にひっそりとあります。


ここは、下院の図書館をかつての状態に復元したThe Colonnadesという場所。広間の両側には所狭しと本が並んでいる本棚や、煌びやかなテーブル、幻想的なシャンデリアなどがあり、優雅な雰囲気を演出しています。本に囲まれながらアフタヌーンティーをするというのは、何とも不思議な感じがしますが、違和感はありませんでした。


まずは、スパークリングワインで乾杯です。スタッフさんの親切な応対からして、前回のNo.11のアフタヌーンティーとは大違い。さすが、エディンバラで1、2のアフタヌーンティーと謳われているだけのことはあります。


お食事の前に頂いた、コリアンダーのスープです。アフタヌーンティーにスープが出てくるんですね…。オリーブオイルが香る、上品なスープで、とても美味しかったです。

続いて、数あるメニューから、紅茶を選びます。定番の物からオリジナルの物まで、様々。どうやらコーヒーも何種類かあり、セレクトできるようです。うっかり写真を撮り忘れてしまったのですが、ぽろちはGreen Teaをチョイス。配偶者はSignet Blendです。

紅茶が運ばれて来た後、早速ケーキスタンドが運ばれてきました。


テーブルに運ばれて来たスタンドを見た瞬間、「わー、すごい!」と、ぽろちと配偶者は嬉しさ爆発!日本から来たぽろちの母と姉も、大興奮!写真で見るとアレですが、実物は本当に感動物です!

上段から、ハンバーガー、ハギスボンボン、エビのカクテル。


中段はきゅうりとサーモンの添え物、クリームチーズ、パイ。


下段はタマゴサンドとハムサンド。


あら、スコーンやケーキは?とお思いのあなた。ご安心下さい。なんとThe Colonnades at the Signet Libraryのアフタヌーンティーは、2回に分けて運ばれて来るんです!

ウェイターさんが、スタンドを下げる際、何が1番美味しかったですか?と尋ねられ、ぽろちは「ハギスボンボン!」と答えたところ、スタッフさんは、ハギスはスコットランドの文化なので嬉しいと、本当に嬉しそうに言ってくれました。配偶者の「ハ、ハンバーガー」という回答には無情にも無反応でした。

それでは、気をとり直して、スウィーツスタンドの登場です!


上段から、パッションフルーツのゼリー、桃のムース、メレンゲのパイ。


中段はベルギーチョコのタルト、ベリーとカスタードのパイ、ストロベリーエクレア。


下段は、ミニサイズのスコーン。


なんと食後のデザートのアイス!満腹のお客さんを気遣った、さっぱり味のゆずです。


どれも、本当に美味しかったです。語彙が乏しくて申し訳ないのですが、美味しいとしか言葉が出ません。雰囲気良し、スタッフさんのサービスはパーフェクト、 食事も大満足。これぞ本物のアフタヌーンティーです!!


量が多かったので残してしまったのですが、スタッフさんがお持ち帰り用に残したスウィーツを包んで下さいました。そして、おまけにこのバッグも頂戴しました!至れり尽くせりとは、このことです。本当にここのスタッフさんは、パーフェクト!!

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