これがママの味…?Mammas Pizza。

冒頭から何ですが、ぽろちと配偶者、久しぶりにかなりまずいレストランを引き当ててしまいました。見事に、撃沈です。先日、イギリスに味覚が慣れてしまったとお伝えしたばかりですが、少し撤回。本当にリアルにまずいなと感じました。その戦犯は、Mamma's Pizzaです。


場所はなんとエディンバラの観光地の一つでもある、グラスマーケットにあります。グラスマーケットで食事を考えている方は、注意です。様々なレストランが立ち並ぶ一つに、アメリカンテイストで太ったお母さん的存在のキャラクターが描かれたお店。


なんとなく惹かれて入ってしまったぽろちと配偶者は、この後痛い目に合うのです。


夏ということもあってテラス席で食事をとる方が多いですが、ぽろちと配偶者は店内の席を選択。どうも外国人には外の方が人気があるようで、店内はガラガラでした。あまり愛想の良くない男性スタッフさんにがっかりしたので、とりあえず今日はお酒を飲まずお水にしました。


初っ端からなんとなく嫌な予感がしていた、ぽろちと配偶者。なんか選択間違っちゃったな…と思わず苦笑いです。というのも、メニューが少々わかりにくいですし、お店がMamma's Pizzaというくらいなのでピザ専門店かと思いきや、ピザの種類は少ない。ではイタリアンか…と思えば、そうでもなく…、実はデリバリーもやってます、といった、何とも中途半端なレストランです。

とりあえずMamma's Pizzaなので、ピザをオーダーしました。スコットランドの名物であるハギスがのった、スコッツマン(Scotsman)です。


見た瞬間、「うわっ…これ出しちゃう…?」と思わず言ってしまった、ぽろち。このピザの売りはハギス、と言っておきながらも、この雀の涙ほどのハギスしかのっていません。しかも、このハギスを見る限り、ハギスを丁寧に扱っているとは思えません。出来合いのハギスをただちぎって適当にのせただけ、とぽろちと配偶者は感じましたね。玉ねぎも生焼け。生地も硬くて、やばい。そして何より、普段ピザにタバスコをかけない配偶者が、「タバスコかけないと食べられないよ」と言っているのです。これは、底辺ピザです。

続いて、ラザニアです。


これがラザニアかあ…とやっぱり思いました。マカロニチーズのようです。そして、ラザニアの中をつつくと、パスタはお留守で、具しか入っていなく、ラザニアのラの字もないラザニアでした。あまり食事に文句をつけず、基本的に何でも美味しいと食べる配偶者が、このラザニアを見て「え…マジで?」とまさかの一言。配偶者が言うくらいなので、相当の衝撃のラザニアかと思われます。これも、底辺ラザニアですね。

基本的に残さず食べるぽろちと配偶者ですが、今回ばかりは完食できず…。これは、緊急事態ですね。グラスマーケットは観光地。にも関わらずこのようなまずい料理を提供しているとは、信じられません。このお店の並びにある、The White Hart Innも、いい感じにまずい料理を提供してくれています。

今日は、失敗!

★★☆☆☆(2/5)

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