8. イギリスビザ Tier2 (General) 取得までの道のり〜オンライン申請②〜

前回に引き続き、オンライン申請書を作成していこう。基本的な質問に関しては、Tier2 dependantと違いがないので、以前の記事を参考にしてほしい。

Tier2 generalのメインの申請者(main applicant)として、回答しなくてはいけないこととして、前回は「Your job」の項目についてお伝えした。今回は、それ以降をみていこう。


Certificate of Sponsorship
サーティフィケート・オブ・スポンサーシップ(CoS)番号。
以前ご紹介した、いわゆるCoSである。アルファベットと数字からなる暗号のような文字列を打ち込んでいこう。

English Language
 1. Please select under which category of the English language requirement you are claiming points for/ あなたがポイント申告する英語要件のカテゴリーを選んで下さい。
配偶者はIELTSを受験したので、English language testを選択した。

2. Awarding body/資格付与機関
University of Cambridge ESOL Examinations

3.Title of qualification/資格のタイトル
International English Language Testing System

4. Level of qualification/資格レベル
An Overall Band Score XX と記入。2015年の春の時点では、全てのスコアが4.0を超えている事がTier2 General取得の条件だったので、平均のスコアを記入する事に抵抗があったが、結果的にTier2 generalを取得できたので、これでよかったのだろう。

5. Date of award/資格日
英国式に日付、月、年で記入した。配偶者は2014年の秋に受験したので、XX Nov 2014と記入した。

6. Award reference number/資格参照番号
IELTSの試験結果の右下にあるTest Report Form Numberを書き込めば良い。

試験結果は原本での提出も必要であるので、忘れずに提出しよう。

Maintenance
Under which area of the maintenance requirement are you applying?/あなたはメインテナンス要件のどのエリアに基づいて申請していますか?
配偶者は、自分の銀行口座の貯金に基づき申請したので、Own fundsを選択。

Points Claimed
Point based systemによって審査される。簡単に言うと、必要条件や書類に点数がつけられていて、その条件を満たすと、それぞれ割り振られたポイントが得られる。目標のポイントを越えるとUK VISAの審査に合格できるという仕組みだ。ポイントはこのサイトから確認しよう

1. Please select Tier 2 Category you are applying for/ティア2カテゴリーをお選び下さい。
Tier 2 Generalを選択。

2. Certificate of Sponsorship (Shortage occupation)
0 pointと記入。配偶者の職は関係なかった。

3.  Certificate of Sponsorship (resident labour market test)
30 pointsと記入。前回説明した通り。募集された職に対して、面接をして職を得ました。

4. Certificate of Sponsorship (job offer with salary of £153500 or more)
0 pointと記入。

5. Appropriate Salary/給与
20 pointsと記入。

6. English language/英語
10 pointsと記入。

7. Maintenance/メンテナンス
10 pointsと記入。

8. Total/あなたが獲得している総ポイント
70 pointsと記入。

以上で、オンライン申請書作成は終了である。



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